修羅を征く獅子 シリーズ | 水元秀二郎オフィシャルブログ「秀二郎の独り言」Powered by Ameba

修羅を征く獅子 シリーズ


川地民夫さんが他界され、気分は落ちたまま、今宵は共演した作品を1人で観て思い出していました。

俺がガキの頃から憧れだった大先輩、共演出来てる事が幸せなシーンだった。


この日はロケ弁を予算を上げて、川地民夫さんが来られると言う事で、特別にうな重を2人で昔話しながら食べた。
菅原文太さんとのエピソード、まむしの兄弟の話、素晴らしいスターの世界の話を実際に経験して来た方から聞けるのは本当に素晴らしい事でした。


この俺の顔、嬉しさと緊張で、この緊迫感のある表情も疲れたんです。
本当にありがたいことでした。
川地民夫さんは本当に憧れのスターだったから、僕は数日落ち込んでます。
川地民夫さんの教えてくれた事がこれからも心の中で生き続けれるように、俺はしっかり頑張って精進します。
泣くシーンではないのに、涙が出て来やがった。
川地民夫さん、本当に安らかに眠ってください。
そしてこれからの任侠映画界を天から見守って下さい。
俺もそちらへ行ったら、また笑ってダメ出しして下さい。
悲しいです。
ボス(白竜さん)も、大変悲しんでおられました。
皆さんに愛されるスターだったんだなぁと改めて思い、川地さんの人柄が伺えました。
今はただ、ただ悲しいです。