41歳、最後の日 | 水元秀二郎オフィシャルブログ「秀二郎の独り言」Powered by Ameba

41歳、最後の日



遂にこの日が来た。

前にも何度か言いましたが、僕が俳優になるきっかけは、哀川翔さんとの出合いでした。



翔さんは当時42歳。

メチャメチャ格好良く、超スター★でした。

同じ世界へ飛込み、今日まで来ました。



最初の目標はVシネマ好きな人が知っている俳優になること。

俳優なんて50000といて、普通に出てるだけなら覚えてもらえないからね。

当時で言うとー、本宮泰風さん、山口祥之さん、小沢和義さん、松田優さん等が中堅にいて、Vシネマ好きな人なら、会えればうれしい俳優さんたちでした。

帝王には哀川翔さん、白竜さん、竹内力さんなどが君臨しており、もう雲の上の人でした。

いわゆる別格のスター★でした。

そんなとこを目指すのは夢のまた夢なので、いつの日か中堅の方達のように覚えてもらいたい!そう思いながら走りました。



おかげ様で、なかなか頑張れて主役をシリーズで撮らせて頂いたり、CM、ドラマ、映画、色んな方に支えられ、中堅と言われる程、いや、時にはVシネマ界の新星とまで言われる様になりました。



哀川翔さんの付き人をさせて頂くという離れ業も成し遂げ、次の目標は自分も42歳になったとき、そこの立ち位置にいたい!という願望でした。

1度仕事もなく熊本へ帰り、飲食店を始めましたが、次は帝王である白竜さんとの出合いがありました。



気さくで、面倒見が良く、Vシネマにあり得ない本数出して下さり、その内主演も実質5本やらせて頂きました。

今でも本当に気にかけてくださって、よくメールや電話もしています。



そして遂に、次の目標であった年になります。

哀川翔さん、白竜さん、竹内力さん、本当にここに名前を連ねる事が出来なかった。

これは悔しさというよりも、時代や流れ、色んな大人の事情で間に合いませんでした。



それだけが心残りです。

スター★になろうと上京し様々な方と出合い、色んな経験、失敗も含めて学びました。

でも最所の目標は達成したからもういいよね。

しばらくスローペースでテレビなどにむかって見ようと思って先にいます。

また、最後に新修羅の荒野シリーズか、狼の流儀、このどちらかを撮って、先の人生を見つめて見ようと思っております。

でもね、振り返って見ると楽しかった!

悲しかったこと、辛かったこと、すべでがいい思い出になってます。

俳優やって良かった!!

帝王に覚えてもらったんだもん。楽しかった。

本当に今日までありがとう!!

これからはしばらくテレビのチョイ役やったり、

まぁ九州で新しい仕事の展開もあるので、バリバリ働くけど、とにかく俳優としていい人生でした。

遂に42歳決断時。

明日かな、明後日かな。

決定事項をお伝えします!!

水元秀二郎最後の言葉になったらすみません!!

前フライングで引退を記事にした各誌は、今度はよーく見てフライングしないようにお願いします。

何かと不倫騒動を、引っ掻けて数字をあげようとするけどさ、お互い家庭もあり子供もいるんだから、モラルは持って記事にしてくれ。

報道にもモラルがないと、俺も昔たけしさんが暴行事件起こしたろ!あのくらい平気でやっちゃうからね。

俺は水元秀二郎だよ。Vシネマ俳優だからとあんまりなめないでくれよ。

誇り持ってやってんだからさ!