大きな壁が…
今回の作品は、小沢仁志さんが主演で、
俗にいう【芝居とは】がテーマになった作品です。
水元秀二郎だけが、芝居でダメ出しを食らいまくるという惨事で、今に始まった事じゃないが、
今頃気付いて精神的ダメージが出た。
そんな中、Vシネマの帝王
小沢仁志さんから、ご指導を受けました。
他の役者さんや、山本芳久プロデューサーの話では、小沢仁志さんが、後輩の役者に助言指導するのは稀だよ!
との事でした。
小沢さん、本当にありがとうございました。
しばらくはテンパり、
本番っ!と聞こえてくると、頭はクラクラ、体がふるえて、喉は渇き…
もうどうしようもなくなりましたが、帰り道、山本芳久プロデューサーと話ながら、
『壁にぶつかったのはいい事だよ。そこを抜けたら、また上に行くよ。リラックスして今まで通り堂々とやってよ。小沢さんや、監督が指導するという事は、期待してるからだよ!時間も予算もないVシネマで珍しいよ。』
と言って頂きました。
本当にそうですね。
みんなに下手クソな芝居で迷惑ばかりかけて、次の撮影がもう決まってましたが、やめておこうかと考えてました。
でも逃げるのは簡単な事なので、あえて、今回の作品で学んだ教訓を生かし、水元秀二郎変わったなと言わせてやろうと思います。
それが、助言してくれた小沢さん、監督、プロデューサー、役者中間達、またこんな機会を導いて下さった
白竜さんへの恩返しだと思います。
逃げません。
泣きたいけど逃げません。
泣いても逃げません。
今回の2本が終われば、そのまま次の2本が始まります。
必ずやり遂げます。
今日は、いつも
いいね
してくれている、
舘昌美さんのファンの方へサービスショット!!
しかし、よく仕事があるなぁ
下手でも仕事が来るって、ある意味すごい話です
水元秀二郎、11年目にして、新たな気持ちでスタートです。