白竜さん

昼間、突然

Ｖシネマ四天王の

【白竜】さんから電話があった。

内容は、

白竜さん『おう！元気？今どこ？』

秀『お疲れ様です！今熊本にいますっ！』

白竜さん『何だよ、今から飲もうと思ってさ、来ないかなと思ってさぁ。』

よく考えてほしい…

昼から飲む……。

やっぱり四天王クラスになると昼間から飲んじゃうんですね

でも俺は嬉しかった。

俳優になりたいと花の都大東京へ旅立ったのが２９歳。

みんなから、

主役になる事なんてない！

俳優になんてなれない。

コネ？

金？

お芝居がひどい！

ブス。

入れ墨で無理でしょ！

そりゃ色々言われたし、書かれた。

でも、(今は芸能界復帰は厳しいでしょうが、)当時の帝王

清水健太郎さんの荷物持ちを始め、毎日怒られ、そしてご存じの通り、健太郎さんいなくなり、すぐにまた一人になった。

誰も俺を知らないし、誰も助けてはくれなかった。

コネも大事だけど、コネで出れるのは一回限り。

その一回で下手打てば次はない。

何とか這いつくばって生き残り、哀川翔さんに覚えて頂き、ついにお付きになった。(まぁ話せば間は長いからね(笑))

その頃に主演作品が出始め、とりあえずみんなに覚えてもらって今は８年目。

哀川翔さんの運転も、今はする事はなくなり、我が道を歩いている俺。

そんな中、普通に白竜さんから電話で、酒飲もうぜと言われる嬉しさがわかりますか？

俺はテレビに出てるスターより、Ｖシネマというジャンルで知られている人の方がある意味凄いと思う。

そんな中の四天王に君臨している白竜さんだよ。

タイミングは悪かったけど本当に目をかけてくださり感謝です。

哀川翔さん

清水健太郎さん

竹内力さん

白竜さん

みんな九州男児ってのがまたすごいでしょ。

Ｖシネマの主役俳優で熊本は誰もいないので、もう少しだけ頑張ろうかなと思える電話でした。

九州でロケしたいなぁ。

時代が悪いからＶシネマもなかなか絶滅寸前だけど、何とか気張ろう