任侠映画の危機！

こりゃまずい。。。

俺は任侠映画でデビューしたＶシネマ俳優だ。

はっきり言ってテレビドラマでやりたくもない役をやったり、無理して爽やかな役を演じたり、そんな事はしたくない！

逆にテレビドラマに出てるイケメンさん方をＶシネマに出してごらんなさい！

俺たちには敵わないから、てなもんだ！！

まぁ分野だよね。

ところが、来月新作の主演シリーズ

新 修羅の荒野

の撮影を控え『待った』がかかり議論が繰り広げられている。

警察当局からの要請で、TSUTAYA、GEO、その他のレンタル屋さんに

『任侠映画を置くな』

というものなのだ。

これは娯楽だよ！
警察もたくさん見てるはずの娯楽を置くなとは一体何なんだ？

死活問題だ。

レンタル屋も大打撃だよ。

Ｖシネマの大半が任侠物だからね。

これには参った。

何でも締め付けるのもわからないではないが、そりゃ本物の方へする事だろ！

この国の考え方や法律はおかしい。

本当に撲滅したいのなら、よその国みたいに覚醒剤死刑！
拳銃所持死刑！
抗争事件死刑！
飲酒運転死刑！

これやっただけで、５分の１以下に確実に減るよ。

しかも残りもやらないって。

そこまで出来ない国が、レンタル屋に任侠映画を置くな？あぁ～(｀´メ)？

腹立つな～！！

俺やめるしかねーじゃねーか

この島国も末路やな。