真相が徐々に明かされてはきてますが、知れば知るほど謎が深まってきて、混乱してしまいました
「誘拐の日」6話7話
ネタバレしてます
6話から、凛(永尾柚乃)と政宗(斎藤工)に味方する人が増えて、今までと違った面白さがありました
あらすじ書けるほど話を把握してないので、ざっくり書きます。
凛と政宗は、山崎(深澤辰哉)、由紀子(内田有紀)とともに、福住(鈴木浩介)と富雄(長谷川初範)を脅して、30億の身代金を要求
怪しいなと思ってた山崎が実はいい人だったのは意外でした。
結局、福住の目的は薬のレシピを手に入れることで、それが手に入れば、用済みで凛たちは消される運命だから、みんなで手を組んで福住から逃れた方がいいってことですね
政宗は刑事の須之内(江口洋介)に協力をお願いしていて、30億の取引現場に須之内が現れ、福住たちを逮捕!
と思ったら、警察に圧力がかかり?釈放されてました
結局政宗はいつものように鮫洲(栄信)にボコボコにされ、またまた凛は福住に監禁されることに。
この光景何度も見たような気が
凛は、今度は自分が卵アレルギーだったということを思い出し、あえて卵料理が食べたいといってたから、次回はそれでアナフィラキシーショックを起こして逃亡するつもりのようです
何度も繰り返される逃亡劇は、設定が穴だらけでなんだかなーという気がするんですが、とりあえず、凛と政宗の絆が深まっていくのがいいなーと思ってみております。
もう一つ、興味深いのは汐里(安達祐実)の謎
6話で、汐里は凛の家・七瀬家の養子になっていたことが判明。
凛と同様に研究の実験台になっていたんですね!
でもHIVに感染していることがわかり離縁されてしまったのです。
7話はそれだけじゃなくて、実は七瀬家の養子になってたのは、汐里と同じ養護施設で育っていた政宗だったことが判明
汐里は政宗が七瀬家に行くとき、一緒にくっついてきて、自分も家においてくれと懇願したのでした。
そして汐里は、政宗に処方された頭痛薬をラムネとすり替えてました
度々、意味ありげに出てくるラムネって、そういう意味だったんですね
政宗は頭痛が治らなくて実験でいい結果がでず、政宗の代わりにテストでいい結果をだした汐里が、養子となることに成功したのです。
汐里、小さい時から腹黒だったんだ
政宗はその頃の記憶がないみたいですが、次回は思い出しそう。
レシピが入ってるペンダントは汐里がもっていました。
政宗は汐里の部屋から七瀬家の防犯カメラのデータらしきものを見つけました!
やっぱりキーパーソンは汐里ですね
なんだか話が複雑だし、無理のある展開が多くて、どうしたものかな?と思って見てたんですが、ここへきていろいろ繋がってきて、面白くなってきました
ミステリアスで愁いを秘めた汐里役の安達祐実はさすが。
凛ちゃんと政宗のコンビも息があってきて、二人の行く末を応援したい気持ちになります