ラブストーリーに夢中になることってあまりないのですが、二人だけの「お別れ遠足」は切なかったー
「愛の、がっこう」6話7話
ネタバレしてます。
6話
愛美(木村文乃)は最後の遠出をしようというカヲルの提案を受け入れます。
カヲルが幼い頃に憧れていた京急電車に乗り込む二人。
ここから、ほぼ二人だけの世界でした
電車で「いい歳していちゃいちゃして~」と女子高生にからかわれたり、神社の絵馬に願いごとを書いたり。
学校にいけなかったカヲルとの青空教室。
麦わら帽子を二人で選んだり。
こういうの、いつもはひいてみちゃんうんだけど、この二人だとなんだか引き込まれてしまいました。
特にラストの駅の改札でのお別れのシーン。
お互い振り返るタイミングが違って・・・というところなんか、定番だとはわかっていても切なかったです
カヲルと別れ、携帯に電源を入れた愛美は、現実の世界に引き戻されます
学校でカヲルと会っている所を生徒の沢口夏希(早坂美海)に目撃されてしまって。
保護者が学校に押し掛けて大変なことに。
夏希からしたら、先生に裏切られた気持ちになるよね
一方のカヲルは、愛美のストーカーと化した川原(中島歩)に、歩道橋から突き落とされしまいました
カヲルどうなる?
ってところで、
7話
カヲルは意識を失くして大けがをしたけど、命に別状はありませんでした。
良かったー。
でも、脳内で出血したっていうのが気になります
川原に突き落とされたことは誰にも言わず、自分で階段から落ちたと言うカヲルなのでした。
カヲルにはもう会わないと決めた愛美でしたが、カヲルの怪我を知り、川原に突き落とされのではないかと気づき、病院に駆けつけます!
病院の外からカヲルに電話を掛ける愛美
カヲルは店で働いていいると嘘をつき、もうかけてくるなと電話を切りました。
病院の外にいる愛美を窓越しに見つめるカヲルが、愛美の帽子をかぶるシーンがまた、切なかったです
愛美はついに家にをでることを決意。
遅すぎのような気もしますが、箱入り娘で育った愛美が家を出るって相当の決意なんでしょうね。
川原とは婚約解消するんだと思うのですが、道は厳しそう
ホストクラブ「THE JOKER」では、自分を切ったつばさ(荒井啓志)を恨んでた明菜社長(吉瀬美智子)が、ナイフを持って大暴れ
巻き添えをくって、竹千代(坂口涼太郎)が刺を腕を切られてしましました。
この事件とホスト殺しが繋がっているってことなんでしょうか?
社長の松浦(沢村一樹)の存在も意味深です
これから、愛美とカヲルはどうなっていくんでしょうねー。
悲しい結末のような気もするけど、どういうカタチであれ、二人には幸せになって欲しいです