布施夕人(玉置玲央)を殺害したのは誰なのか?
ネルラ(松たか子)の夫としての立場と、弁護士としての立場に葛藤する幸太郎(阿部サダヲ)
悩ましい
「しあわせな結婚」3話
ネタバレしてます。
幸太郎に15年前の事件を打ち明けたネルラ。
「公益を守るために法律を運用するのが法律家の仕事と言っていたあなたが、乗り切ってくれるの?」と不安を口にするネルラに、(ネルラを守ると)もう決めたんだからという幸太郎でしたが
朝、パンをもってキッチンに現れる孝(岡部たかし)
ネルラの家族って、ネルラの家の鍵みんなもってるんでしょうか
いやだな~。
ネルラは幸太郎に言ってなかったもう一つの秘密を話しました。
それは亡くなった弟のこと
実は、レオ(板垣李光人)より上のもう一人の弟・ゴシュがいました。
母親が亡くなって、泣いてばかりいるゴシュに元気になってもらおうと、海に連れ出したネルラと孝でしたが、弟は海でおぼれて亡くなってしまったのです。
ネルラたちは残った弟のレオを、どんなことをしても守りたいという思いで生きてきたのでした。
だから、こんなに結束が固いんですね~。
ネルラとレオって年が離れているから違う母親なのかな?って思ったけど、どうやら同じなようです。
ネルラ、凄い家族に引きずり込んでごめんなさいって言ってたけど、ホント、幸太郎の結婚はだいぶ重いものになりました
毎年恒例の家族旅行・舞鶴に幸太郎も一緒にいくことになりました。
この時も、結束の固い家族の中に入りきれないお婿さん・幸太郎が、なんだか気の毒に思ってしまいました
父親・寛(段田安則)と二人きりで、ネルラの今までのことを聞いたのは良かったと思うけど。
舞鶴から戻った二人は、今度は結婚式の写真をとることに。
有名な写真家に撮ってもらうことになり、さまざまなポーズを要求される二人
そして、最後のバラを持ったところで、ストロボの光がネルラの忘れていた記憶をフラッシュバックさせました。
倒れるネルラ
それ以来ネルラは元気を失い、口数も少くなってしまいました。
幸太郎にあの日の記憶が少し蘇ったことを話すネルラ。
「電気がチカチカしてて誰かが歩いていた。足が見えた」
問い詰める幸太郎に
「知らない!覚えてない。警察みたいに尋問しないで」とネルラは言います。
言い合いになり、幸太郎はつい
「依頼者に信頼されていない弁護士ほど、みじめなものはないんだよ」と言ってしまいました。
これは・・・言ってはいけない言葉だったかも
でも、幸太郎の本音でもありますね。
もう無理!と家を出ていく幸太郎。
そしてまた一人暮らしに戻ってしまいました。
わーお
展開早くて面白かったです。
ストーリーだけ追うと、すんごく重いんですが、カラオケシーンではみんなの歌唱力を楽しめたし、結婚写真を撮るシーンでは、有名写真家のへたくそな英語が笑えました。
あんなにジャンプさせなくてもね~
二人の仲は修復できるのか?
ネルラが思い出した足は誰の足?
次回も見逃がせません!