ちょっとした出来心から、どんどん大きな事件に巻き込まれてしまった祐子(安達祐実)と義光(青木崇高)
結末はいかに
「3000万」最終話
ネタバレしてます。
坂本(木原勝利)が逮捕され、裕子とソラ(森田想)は、闇組織のボスと思われる悦子(清水美沙)が暮らすマンションに潜入します。
潜入の際、マンション管理人に対しての機転がきいた裕子の対応が凄い
祐子はかけ子でも見事な仕事ぶりだったし、もっとまともな仕事でも成功したんじゃないかと、惜しいなーなんて、思っちゃいました。
悦子の部屋に侵入し、大金の隠し場所を発見。
悦子、もとは普通の人だったのに、ここまで闇オチするところが怖いです
誰にでもそうなる可能性があるってことでしょうか?
祐子は自分の個人情報を、ソラは3000万円だけを取り出して悦子のマンションから逃亡。
悦子は駆け付けた野崎(愛希れいか)と奥島(野添義弘)に逮捕されました。
ソラは自分が強盗に入った家にいって、3000万円を返し、自首するために交番へ。
そして祐子は・・・・・・
交差点の信号待ちで逡巡する祐子。
家路に向かうと思われた祐子は、そこでUターン。
どこへ向かったのか?
というところで終わってしまいました
自首するのかな?というのが希望的観測。
湖に沈んでいる男のことが気になります。
正当防衛とはいえ、人ひとり死んでいるわけだから。
でも、母親が殺人犯になったら、息子の人生はどうなるんでしょう?
とか、いろいろ考えちゃいますね
義光と息子が「お母さんは帰ってくる」と待ち続けているのが切なかったです。
あり得ない話の連続だし、どうしようもない夫婦にがっかりだったけど(特に義光)
ハラハラドキドキの展開に引き込まれ、ソラと祐子が無事でありますようにと、願わずにはいられませんでした。
どんどんたくましくなっていく祐子役の安達祐実が良かったです