途中いろいろ思うところはあったにせよ、久々に最後までガッツリ見た月9でした。
「海のはじまり」最終話
前回、夏(目黒蓮)と海(泉谷星奈)の二人暮らしが始まって、絶対上手くいかないよね~と思っていたら、やっぱり~の展開でした

冒頭の夏が海ちゃんと水季(古川琴音)と三人で暮らしてる夢を見たところは切なかったです

夏は海と新しい生活をちゃんとやっていこうと焦っていたけど、海はもっと水季の話を夏と共有したかった。
ですよね~。
私も、環境が変わって心細い海の気持ち、もう少しわかって!とか、まだ一年生なのに一人で留守番とか無理だから!とか、見ていてイライラしてました

夏もその気持ちに気付いて、寂しい時は海が行きたいところにいってもいいし、会いたい人に会えばいいよと告げました。
夏も周りにもっと甘えようという気持ちになってくれて良かったです

最終話だけあって、ウルウルするシーンが多かったです

水季から夏への手紙。
水季と朱音(大竹しのぶ)の会話
朱音が夏にまだいってなかったことがあると、自分より娘が先に死んでしまった悲しさを夏に語るシーン。
そして、最後の夏と海が浜辺を歩くシーン。
ドラマ全体を通して海の映像がとっても綺麗でした

このドラマ、初めは黙って子供を産んだ水季とか、夏の優柔不断な態度とか、弥生が可哀そうとか、いろいろ言われていたけど、裏を返せば、それだけ真剣にドラマに入り込めていったっていうことかな

私は、初め夏くんしっかりしろ~という気持ちでしたが、考えてみれば突然子供がいるって知らされた夏も大変でしたよね

最終回は、夏がみんなに心を開いて、頼もしくなってくれて良かった。
人気のあった「silent」のときの目黒蓮より、こっちの頼りない夏くん役の方が好きだったかもです

泉谷星奈ちゃんは、子役っていうより、もう女優さんって感じで、素晴らしかったです

西園寺さんの倉田瑛茉ちゃんとは対照的・・・どっちも好きです
