やっぱりあの子だったんだー。
予想が当たった人多かったかな

「クラスメイトの女子、全員好きでした」最終話
ネタバレしてます。
「春と群青」を書いたのは私、と動画で告白した覆面女性は誰か?
その女性も参加するという、中1の同窓会がいよいよ開かれました!
各回に登場したスネオの同級生がまた集まりました

盗作したことを動画で告白し、絶賛炎上中のスネオはみんなの反応が怖くて、教室に入ることをためらいますが、杉浦くん(橋本淳)に背中を押してもらって、みんなの中に入っていくことができました。
とっても綺麗になった杉浦くんも、みんなに受け入れてもらって良かった

肝心の「春と群青」を書いたのは誰かがなかなかわからず

同窓会の終わりになり、スネオが締めの挨拶をしろとみんなに言われました。
スネオは同窓会を開いたのは「春と群青」の作者を探すためで、みんなを利用してゴメンと、またまた正直に言ってしまいます

「でも楽しかった! クラスメイト、全員好きです」と女子に限定しないで言ったところも良かったです

そして!
「私です」と、ついに名乗り出ました。
地蔵の佐藤さん(土村芳)
そうだよね~、この子、スネオのこと好きだったもんね~

佐藤さんはタイムカプセル委員で、なんと埋めるときに自分のノートとスネオの愚痴ノートをすり替えてタイムカプセルに入れてたのです

小説は趣味で書いていて「春と群青」はスネオと佐藤さんのことをアレンジして書いたものでした。
だから、この小説はスネオから生まれたものだから、物語にしてくれてありがとう、と佐藤さんは言いました

そして、そのときスネオが佐藤さんに協力してもらって書いたファンレター。
それは当時天才子役だった片山(新川優愛)へ書いたものでした!
片山は子役時代、マスコミに叩かれていた時、この手紙に励まされて、今も大切に持ってました。
え~っ

このドラマにそんな伏線があったとは。
よくできたお話だったんですね~。
なんか思った以上に濃い最終回でした。
かくして、スネオは鋭心社で小説を書けることになりました。
初め片山のライバルで嫌な感じの猫魔さんも、スネオが復帰できるよう協力してくれました。
実は仕事ができるとってもいい人でした

毎回、スネオのクラスメイトの話にほっこりしてました

中1っていう、まだあどけなさも残るお年頃だったのも良かったのかな。
スネオの中学時代を演じた及川桃利くん!
「どんな人にも良いところをみつけ、独特な特徴や個性を持った人にも魅力を感じて、あらゆる人を好きになる優しい心を持った少年の役」
ピッタリでした
