終わってしまいました。
寂しい
「新宿野戦病院」最終話
ネタバレしてます。
ルミナウイルスに感染して重症だった啓三(生瀬勝久)は、無事生還しました。
感染者数が減ったという理由で、緊急事態宣言は早々と解除
新宿歌舞伎町にも人が戻ってきてクラブで大騒ぎ。
そして床が抜けてしまった
次々と患者がまごころ病院に搬送されます。
それがテレビ中継され、ヨウコ(小池栄子)と啓介(柄本 明)はTV出演することに。
そこには、かつてECMOを使用して助かった、官房副長官・川島(羽場裕一)の姿も。
ヨウコ、標準語もしゃべれるようになったんですね
ヨウコの訴えがカッコよかったです
途中おねむになっちゃった啓介へ「バイデンか!」の突っ込みは笑えました
ヨウコが予想したとおり、第2波が来て、まごころ病院の病床はひっ迫状態に
そこへ現れた救世主は、なんと風俗王と呼ばれる、舞(橋本愛)の父親(松尾スズキ)でした。
父親の申し出で、風俗のお店を病床として借りることに。
なるほど~。お風呂もベットもあるからねー
ここまでは順調だったけど、ヨウコがかつて無資格で医療行為をしていたことがバレてしまいました
ここで、それが来たかー。
やっぱりなかったことにはできなかったんですね
アメリカの医師免許は持っているのに。
目の前にある命を平等に雑に救っただけなのに。
頑張ったのに
ヨウコと啓介は逮捕されてしまいました。
歌舞伎町のみんなに見送られてヨウコが逮捕されるシーン。
じんわりきました
ヨウコが医師免許を持ってないことをばらしたのは、舞(橋本愛)でした。
外国人を受け入れたことを批判され「Not Alone」は解散。
舞は非難の的となりました。
ヨウコは賞賛されるのに、なぜ自分だけがという思いから、ほんの出来心だったようです
ヨウコに謝罪する舞。
そこでヨウコが提案
「まごころ病院」には心療内科も必要だと。
2年後、ヨウコがいなくなった「まごころ病院」は相変わらず忙しそう。
マユ(伊東蒼)は看護師に。
舞はカウンセラーとして働いてました。
そして亨(仲野太賀)は院長に
亨はホント、たくましくなったよね~。
テレビを見るとそこには、ペヤングを食べる外国の兵士たちと、国境なき医師団で活動しているヨウコの姿がありました
初め、ヨウコのキャラが強すぎて、どうしようと思いましたが、まさかこんなに面白いドラマになるとは
何にも出来なかったまごころ病院のスタッフたちは、ヨウコが来てからどんどんたくましくなっていきましたね。
看護師役のしのぶ(塚地武雅)
子だくさんの内科医横山(岡部たかし)
イケメン担当の医師(馬場徹)
事務の白木さん(高畑淳子)
ヨウコのお姉さん・はずき(平岩紙)
そして歌舞伎町のお巡りさん(濱田岳)等々・・・・
登場人物、みんなが輝いていて大好きでした
エンデイングのサザンも最高でした