夏のドラマ、オリンピックがあるからかな?始まるの早い気がしてます

クドカンのドラマで楽しみではあるけど、歌舞伎町が舞台っていうのが、自分の好みとあわないかな~?と思いながら見ました。
フジテレビ水曜10時「新宿野戦病院」1話
仲野太賀・濱田岳・塚地武雅と、「季節のない街」とかぶってますね~。
この人達が出ると、なんだか面白い気がしてきます

歌舞伎町にある「聖まごころ病院」
院長(柄本明)は元外科医だけど、甥の亨(仲野太賀)は美容皮膚科で、横山(岡部たかし)は内科と小児科、田島(馬場徹)は泌尿器科と性病科で、外科医がいない

病院は経営難で、不動産コンサルタントで、院長の弟で亨の父・啓三(生瀬勝久)は、病院をつぶして駐車場にすると言い出します。
病院継続の条件は、外科医を雇うこと。
そこで、小池栄子が登場

ヨウコ・ニシ・フリーマンっていう名前らしいです。
アメリカ国籍で軍医の経験を持つ外科医。
初回は、外科医がいない病院に外科手術が必要な患者が運ばれ、それをヨウコが手術して助けたことから、ヨウコがまごころ病院の外科医に雇われるまでのお話でした。
ヨウコは基本英語で時々岡山弁をしゃべるんですが、小池栄子の英語がかなり違和感あるので、全部岡山弁でいいんじゃないかと

なんだかとっても大変そうで、話が入ってこないです

仲野太賀は、痩せた?って思うくらい、シュッとして、美容皮膚科のチャラそうなドクターに成りきってました

看護師役の塚地武雅。
女性?男性?と、話題になるシーンもあって、一番インパクトありました

なぜか、語学も堪能なんですよね。
「住めば都蝶々」が可笑しかったです。
ヨウコが助けた患者は、オーバーステイの外国人で、母国に返されれば殺されるかもしれなかったり、治療が済めば刑務所行きの老人とか、助けてもな~の気持ちになってしまいますが、患者はみんな平等!というのが、ヨウコの信念のようです

日本は医療制度が整っていて、病院に行けるのが普通になってるけど、そうじゃない世界もあります

歌舞伎町でくらす人々を通して、平等とは?をさりげなく考えるドラマになりそう。
予想どおり、だいぶごちゃごちゃ、バタバタしてるし、ヨウコの英語に慣れれば、楽しめるかな~?