久しぶりの石原さとみ主演のドラマ。
「Destiny」1話
正直石原さとみ主演のドラマって、「アンナチュラル」以外、あまり好きになれなかったですが、これはハマりそう
冒頭、検事・西村奏(石原)が被疑者の取り調べに向かうところから始まります。
キリっとしてて、なんだか今までとイメージが違う石原さとみです
そこから、話は奏の学生時代に話が戻ります。
奏の父(佐々木蔵之介)は検事でしたが、汚職事件に巻き込まれ、自殺してしまいました(と、奏は思ってました)
そのことで奏は母親と身を潜めて暮らし、ひたらすら父と同じ検事になりたいと勉強に励む毎日でした。
しかし、大学生になって仲間ができます
野木真樹(亀梨和也)
森 知美(宮澤エマ)
梅田祐希(矢本悠馬)
及川カオリ(田中みな実)
の4人。
宮澤エマとか、学生の役をやる年齢?と、かってに思ってしまってましたが、あまり違和感なかったです。
それぞれに、与えらえた役の年齢にちゃんと適応できてて、さすがです
初めてできた友達を信頼し、奏は自分の父親のことを4人に告白。
「ずっと友達でいようね」と誓いあいました。
でも、見てる方はずっと友達でいられないんだなという予感が
さっそく野木と奏が恋人同士に。
まあ、これはしょうがないか。
野木が好きカオリは、就活もうまくいかないし、二人が付き合っていることにも気づいていてイライラ
そんなとき、知美から奏の父親に死についての重大な秘密を打ち明けられます。
知美、言わなければ良かったのにねー
カオリはそこから動揺が激しくなって「いつも私が一番欲しいものは手に入らない」と投げやりな気分に。
野木を車に同乗させ、カオリが
カオリの錯乱ぶりを演じる田中みな実、こういう役ピッタリです。
ショックを受けた奏はその年のロースクールの入試も落ちてしまいました。
ここからまた時はたち、12年後、奏は夢を叶えて検事になり、野木と再会することになりそう。
奏と野木の父親との間で何があったのか?とか、12年後に野木はどんな変貌を遂げたのかとか、謎多し
これからどうなっていくのか楽しみです
BGMの使い方とか、ちょっと「最愛」の人達の演出に似てる感じがしました。
主題歌は椎名林檎
斬新な歌の入り方に違和感を覚えてしまいましたが、ドラマになじんでくるといいなと期待してます
桜の花を撮ると、淡いピンクの色が出なくて、残念に思っていますが、曇り空の日の夕方、桜がいつもよりピンク色に!
さっそく撮ったけど、これはこれでちょっとピンクが濃すぎたかな~