とうとう最終話です
不適切にもほどがある!
「アップデートしなきゃダメですか?」
・・・どこかで聞いたキーワード
ネタバレしてます。
タイムマシンバスが運行できる残り1往復を使って、市郎(阿部サダヲ)は、渚(仲里依紗)を昭和に連れていくことにしました。
渚は純子(河合優実)と再会。
職場の後輩にパワハラだと訴えられた経緯を純子に話す渚。
純子に慰められます。
渚、お母さんに話を聞いてもらって良かった
口についたナポリタンのケチャップも吹いてもらって、娘の顔になってましたねー
元気になって令和への最後のバスに乗りました。
早い
昭和での渚のシーン、もっとあるかと思ったので、ビックリでした。
キヨシ(坂元愛登)も、不登校中の佐高に別れを告げて、令和に帰りました。
令和から戻った市郎は、前の市郎ではなく、いろいろとアップデートしていたため、昭和も気持ちが悪いと嘆きます。
校長が女装の趣味があることで辞表を出すことになったり、強制飲み会、女性がお酌するのが当たり前の世界
不登校生に自分の精神論をおしつけたり。
どの時代も、気持ち悪さがあるんですねー。
「地獄の小川」から「仏の小川」になった市郎は、卒業式の日、生徒たちに「お前らの未来は面白い」と言ってくれました
そして、サプライズのプレゼントで、Creepy Nuts登場
昭和でこの人たちの曲聴けるなんて、最高ですね!
・・・バスに乗り遅れたみたいだけど
令和では、EBSテレビ相談室の市郎の後任になったサカエ(吉田羊)がいい仕事してました。
適任ですよね~
最後のミュージカルシーンは、演歌っぽかったのが私的には残念かな😅
テーマは「寛容が肝要」大目に見てね!ってことで、確かに、どの時代もこれがあれば、生きやすいとは思います。
難しいけど
吉田羊が面白かったし、磯村勇斗はミュージカルでもかっこ良かったです
令和に登場した、かつての不登校生、佐高くんにはびっくりでした!
きっと、どこかで活躍するんだとは思ってましたけど。
キヨシの言葉に奮起して学校に通い、大学で出会った友達と起業して大金持ちに。
ここででくるんですねー
キヨシに恩返しをしたいと、タイムマシーン開発に出資することに
春になり、昭和では純子が大学生に
市郎が喫茶店「すきゃんだる」で愚痴を言っていると、トイレで何やら物音が。
「ネズミ?」と近づくと、壁をくり抜いて出てきたのは年老いた教え子の井上(小野武彦)でした!
(ちょっと若いころの井上に似てるかな
どうやら2054年から来たらしく、タイムマシーンの開発が進んでどの時代へも自由に行けるようになったらしいです。
トイレには相変わらずキョンキョンのポスター
そして、壁には穴が。
「どこの時代へもいける?」と、何かひらめいた市郎は、穴のなかへ!
こういう終わり方なんだー
続編期待しちゃっていいのかな?
最後のテロップも秀逸!
2054年からすると、2024年に使われてる言葉も不適切なのかも。
渚と秋津は市郎のはからいで、つきあうことになったのも良かったです
純子の部屋の阿部寛、若い! そうだ、メンズノンノンでしたよね
と、まだまだたくさん書いていたいけど、キリがないのでこの辺で。
やっぱりクドカンのドラマ最高でした
やっと桜の開花宣言でましたねー。
うちの近所はまだまだだけど、菜の花畑が綺麗です。