タイムマシン開発者の井上(三宅弘城)は、やっぱり中学時代タイムマシンの夢を語っていた井上でしたねー。
そっくり~
「不適切にもほどがある」3話
井上は、中学時代に市郎(阿部サダヲ)に自分の夢を「頑張れ」とわれたことをずっと励みにして研究を続けていたのでした。
昭和では、令和から来た息子と仲良くなっていくようだけど、どうなっちゃうのかな
クドカンのドラマって何気なく伏線がちりばめられているので、ぼんやり見ていると、やられたーの気分になります。
今回、大活躍の八嶋智人もそう。
前回飛行機をエコノミーにするかビジネスにするかは、八嶋智人が基準!っていう、渚(仲里依紗)の話があって、ありそうな話だなーと思ってました
渚にビジネスにしてもらったことに恩義を感じた八嶋智人が、スキャンダルで番組に出演できなくなった司会者の代わりに、生番組の司会を務めることを了承しました!
ここに繋がってるんですねー。
無難に司会できてると思いきや、渚の先輩で番組プロデューサーの栗田(山本耕史)は、コンプライアンスを気にするあまり、ダメだしばかり
CMあけ「不適切発言・・・・」と何度も謝るシーン。
皮肉が効いてて、良かったです
実際テレビ見ていて「不適切発言」をお詫びするシーンがありますが、どこがだろう?と首をかしげること、多しです。
それでも最後まで、無事に乗り切った八嶋智人。
実名で登場して実力発揮。さすがです
恒例のミュージカルシーンでは、今回はセクハラに焦点をあててました。
私も昭和の人間なので、女の子がセクシーな恰好をしていると、つい「大丈夫か?」と思ってしまいます
男性はやっぱり目がいっちゃいますよねー。
セクハラの基準を教えてほしいのは、もっともなことです。
そこへ登場した市郎が「娘が悲しむことはしない」のが基準と歌いました。
変に理屈っぽくならず、説得力のある言葉でした
渚と市郎は再会の喜びで抱き合おうとすると、ビリビリが
3話の冒頭で井上が、タイムパラドックスが生じると「ビリビリ」ってなる!って言ってました。
やっぱりこの二人、くっついちゃいけないんですね。
渚が市郎の孫説が出てますけど、どうかな?
昭和の深夜・お色気番組のシーンもなかなかでした
そういえば、昔は深夜だったらなんでもありだった。
深夜でなくても、芸能人水泳大会で”ぽろり”はお決まりだった。
幼いながら、なんでこんなこと!と怒ってた自分を思い出しました。