毎週楽しみにしていた「三千円の使いかた」が早くも最終回を迎えました。
もともと、この時間枠のドラマは8話ぐらいで終わってしまうので、仕方ないですが、短くて残念でした
翔平(葉山奨之)からプロポーズされた美帆(葵わかな)でしたが、翔平が大学入学時、親が教育ローンを組んでいたことが判明。
父親の仕事が上手くいかず、ローンを払いきれないので、自分で払ってほしいと言われてしまいます
美帆は、ルーズな翔平の両親が理解できず、結婚の話は一端白紙となります。
今は奨学金制度が普及して、借金がある若い人、多いと聞きます。
翔平も奨学金だったら利子も少なくて良かったのですが、両親はそこまで考えが及ばず、ローンを組んでしまったようです
多額の借金がある人と結婚するのって、悩みますよねー。
それでも結局、二人で返済計画を立てて、払っていこうと決意。
そこで、美帆の両親から、ある提案が出されました
美帆の両親が教育ローンを一括返済し、両親に返済する形にしてはどうかと。
なるほど、これなら利子もつかないしね
・・・・・これ、原作だと祖母の琴子(中尾ミエ)が、お金を出してくれる話だったと思うのですが、ドラマでは美帆の両親をだいぶ全面にだしてるなーという印象です。
さすが、ドラマにすると、原作以上に感動的な話になってました
翔平の両親はいい加減だけど、息子に愛情をかけて育てたことは、まちがいなさそう。
お互いの両親に、翔平、美帆さんに会わせてくれてありがとうというところが、とってもいいシーンでした
初めは馴染めなかった琴子役の中尾ミエさんも、かっこいいおばあちゃん役、素敵でした
美帆の姉、真帆(山崎紘奈)もいいなー、どこかで見たことあるなーと思っていたら、朝ドラ「舞い上がれ」の航空学校編に出てた舞の友達でした
それから、琴子の庭友、安生(橋本淳)も良かった。
彼女とのこと、もう少し詳しくやって欲しかったです
節約アドバイザー、黒船スーコ(アンミカ)の、投資でお金を貯める方法も、詳しく聞きたかったです(笑)