楽しみに見ていた二つの深夜ドラマが最終回を迎えました。
テレ東木曜日「ヒヤマケンタロウの妊娠」
斎藤工が妊夫になるという、驚きのファンタジーでしたが、なかなかの社会派ドラマだったとも言えます

初めは、子供は女性が生んで育てるものという刷り込みがあったヒヤマケンタロウ(斎藤工)
それが自分が妊娠するという経験を経て、だんだん変わっていきます。
最終回では、早産というハプニングはあったものの、無事出産しました。
父親とも和解、一度は諦めた亜季(上野樹里)のシンガポール行きも、ケンタロウの勧めで実現し、見事なハッピーエンドでした

自分を都合よく利用している会社も、辞めないで続けることに。
「育休でもなんでも、利用できるものはなんでもやって、しぶとく生きる」と自慢げにいうケンタロウの言葉に「そんなの、私たちはずっと前からやってたよ」という、先輩女性社員の言葉が印象的でした

もう一つのドラマは、NHKの海外ドラマ「DOC あすへのカルテ」
感想書いてなかったですが、これ、とっても面白かったです

救えなかった患者の家族に銃撃され、12年間の記憶を失くしてしまったドクターの物語。
事件の背景には、同僚医師の不正行為が絡んでいて、その究明と、毎回病院に訪れる患者たちの治療を巡る話、研修医たちの恋愛模様など、てんこ盛りの内容を、上手く整理して楽しませてもらいました。
全部の記憶を失くすのではなくて、12年間だけが空白になっているというところが、今までにない面白さでした

予想はしていましたが、さすが海外ドラマ。
9月から、シーズン2が始まるようです。
覚えにくかった登場人物もしっかり把握し、思い入れたぷっりなので、たぶん見るとになりそうですが

シーズンが続くようになると、見るのが大変になりますねー


実家の帰り、仙台で新幹線乗車まで時間があるときは、アフタヌーンティーによることが多いです。
広くて、ゆったりくつろげます。
お昼には少し早かったので、スコーンをいただきました。
セットでオーダーしたフルーツティーが美味でした