SGコヨーテ。。。
ダンパー、振り分けバッテリーなど、走行に向けてモヤモヤ考えては忘れ、また何となく思い出しと、時間だけ十数年過ぎてました。。
ホントのろのろです💨
イタリアのSG社といえば、1/8エンジンカーのコロンビアやレオパルドが浮かんできますが、1985年に登場した1/10EPバギーのコヨーテ4WDもSG社の系譜を継ぐモデルでした。
(「ラジコンマガジン(八重洲出版)1985年9月号」より)
(「ラジコンマガジン(八重洲出版)1986年3月号」より)
ラジマガ紙面で茶褐色の土サーキットで土埃を上げる姿は強烈でした。
(「ラジコンマガジン(八重洲出版)1986年3月号」より)
日本ではステイションホビイから輸入販売されていました。
買えないけど、ラジマガの広告は毎号必ず見てました。
今、バギーチャンプ氏がこのSGコヨーテのアップデイトをしています。(以下、BC氏)
感嘆したのはコヨーテの鬼門の一つ、オイルダンパーステーとオイルダンパーについてです。
純正オイルダンパーのレイアウトです。
時代を感じます。
当時の雰囲気なら純正はいいですね。
今実際に走行させるとしたら流用でいきたいと。
オイルダンパーマウントはアッパーAアームの固定と兼ねています。
ココが経年変化とか、タッピングビスの締め具合とか、元々ヤワい材質とかで、ホント大体が割れます。
今時のオイルダンパーを流用したら、どう固定すればいいか、ずっと妙案が浮かばなかったんです。
バギーチャンプ氏から回答頂きました🙇♂️
SGコヨーテアップデイトの模範解答だと思いました。(BC氏画像提供)
もの凄く感激したので、ウチのSGコヨーテもマネっ子することにしますw
SGコヨーテバギーチャンプ氏Ver.の制作です。
BC氏はミニ四駆の部品をオイルダンパーステーとして使ってます。
ボクも弓カーボンというものを購入しました。
FRP系の加工は粉塵がでるので今までやらなかったんですが、今回は穴開け加工なのでやってみました。
前後のステーの穴を開けたり広げたりして、このくらいの粉塵をそーっと集めて回収です。
とりあえずフロントに装着
リヤにも
Mシャシ用オプションオイルダンパーの全長を考えると、出っ張ったステーに配列する複数ホールは適正位置でないので要らないんですが、ボクがカーボン加工に乗る気がしないのと、このままでもちょっとかっこいいなと思ったんで、今のところ良しとします。
おしまい