無限精機MercuryXi-4

独創性と整備性が相反するマシン。。。


ちょっと遊んでた時にアクスルシャフトがいきなり逝っちゃいました。



樹脂なんでしょうがないですね。


修理ついでにデフを整備することにしました。


洗浄イキます。


モリブデンかなあ。


パーツクリーナーに漬け込んでしっかりゴシゴシ1回目。


サラサラ2回目。


前後デフの構成パーツ。すごくユニーク。

取説には何故か前後デフの図面が全くありません。キットは組立済みでブリスターに入ってるから?


ワコーズの高荷重グリスを塗布。


スペアの「アウトボードフォーク」を装着。

この後、左右のベアリング装着を忘れたことに気付いてやり直しでしたが💧


センターデフ部品を洗浄し、順番で並べてみました。


取説だとココと


コチラになります。

センターデフ、、、当時所有してたブルドッグのセンターデフ調整ではデフロックしか選択肢がなかったことが懐かしい。


Mercuryのセンターデフは、4輪を接地させ、M4ナイロンナットを硬くすればデフロック、緩めれば前40%後60%のトルク配分で効くらしい。


ベークライトを挟んでいるところになぜか目がイく。


小さいな。


「センタープラネタリーギア」装着。


遊星ギアのデフ、よく分からん。。。


走らせるとノイズすごいのがたまに傷です。



ベルトサイズをログっときます。


モノコックを閉じます。


さてシャフトです。

画像はアウタースプラインですが、インナースプラインもこのような構成になってます。スパイダーピンの中にイモネジが入っててφ1.5のシャフトを固定します。


シュマッカーCAT同様に特殊なシャフトですね。


シャフト・アーム類を一気に装着です。

前回M3ヘックスタッピング化できていなかったビスを、今回ほぼほぼヘックスに交換しました。

これからの整備が楽になりそうです。


メカを戻してココまでとします。

ダンパーは検討です。

おしまい