すっかり季節は
栗やおいもがおいしい季節になりましたね
つい先日の日曜日
私の出身地八王子にあります
富士美術館にて
７月から開催されていた
ピーターラビット展へ行ってきました
布ポスター
おまけ
富士美術館にて
７月から開催されていた
ピーターラビット展へ行ってきました
ちょっと前
偶然にネットで開催を知り
行ったのが最終日
なんとか駆け込みセーフです
間に合ってよかったぁ
ピーターの生みの親
ビアトリクス・ポターさんの
生誕150年記念の展覧会なのです
入り口で
音声ガイドの貸し出しを申し込みました
ナレーションはディーン・フジオカさん
ん～～
声までイケメン
耳に心地よく響きます
フジオカさんの解説に聞き惚れながら
入り口のアーケードへ
タイトル文字から
すでにピーター感があって
わくわくします～
そこらじゅうにピーター
たびたび登場するこのイラストは
ベンジャミンバニーのお話に出てくる
ピーターですね
チケットの中にも
生誕150周年記念の展覧会
しかも最終日とあって
館内はかなり混雑しておりました
ピーターが
『世界一愛されたうさぎ』なんだわ～と
改めてその衰えない人気を
感じました
まずギャラリー入り口には
ポター氏が自費で出版した一番最初の
『ピーターラビットのおはなし』
の全原画４４枚が公開されていました
日本でこれだけの原画が展示されるのは
初めてのことなのだとか
インク画と呼ばれる
色のまだついていない
白黒のイラスト原画が
翻訳された物語に添って
一枚一枚丁寧に展示されていました
ひとつひとつ
食い入るように見てきました
インク画でありながらも
繊細なタッチのイラストたち
本当に貴重な作品たちです
この他にも
様々なキャラクターたちの物語が
解説つきで展示されていましたし
キャラクターの相関図なんかもあって
《このキャラクターとこのキャラクターが
知り合いだったんだ！》
とか
はじめて理解することができたり
とても興味深く面白い相関図でした
(さすがにピーターファンに一番人気の展示品でしたよ
)
)私がとくに魅了された絵が
入り口一番に展示されていた
ピーターの原画です
ピーターとは
ポター氏がペットで飼っていたうさぎ
ピーター・パイパー
(マザーグースの唄に出てくる有名な早口言葉ですよね
)
)ピーターラビットのモデル
といわれているうさぎです
そのペットのピーター・パイパーの
デッサン画が一番はじめに飾られていました
これがまた秀逸の作品
こちらです
この写真はもちろん本物の原画ではなく
私が購入したポストカードですが
とにかくこのデッサンが
本当にため息が出るほど
大好きなんですよ(*´ω｀*)
うさぎを飼ったことがある方は
その忠実なタッチに
同感されると思うのですが
本当になでたくなるほど
きれいな毛並み
安心したピーターの表情
全部が素敵
展示場を出ると
グッズ販売コーナーが
こんなにもピーターのグッズが
勢揃いする売り場を
今までに
見たことないのですよ(*ﾟДﾟ*)
だからもう興奮状態で
あれもこれもみんなほしくて
ヤバいです
そんな中
厳選して購入したものたち
布ポスター
布ポスターは４種類くらいあって
かなり迷いましたが
たくさん動物が描かれていて
あまり見かけたことのない
珍しいイラストだったので
この絵を選びました
他にもいろいろ
『みか』のお名前スタンプ
ピーターのミニ絵画
ピーターラビットを初めて知ったのは
中学生ぐらいの時
淡いタッチの色合いと
忠実に書かれた動物たちが
とにかく可愛くて
分厚い原作本をおこづかいで買って
自分なりに翻訳して読んだりしていました
ピーターはもちろん
ベンジャミンやピーターの妹たちと
アヒルのジマイマや
リスのナトキンなど
可愛くて魅力的なキャラクターが
たくさん描かれていました
当時の私にとって
ポターさんの美しい絵は
とても新鮮で
こんなにも淡い色彩なのに
動物たちがいきいきと
描かれていて
とても衝撃を受けたのを覚えています
ピーター・パイパー原画ポストカード
私が中学３年から
美術部に途中入部したのも
ポターさんの絵に
少なからず影響を受けたからなのかも
この歳になって
もうピーター熱はすこし冷めたのかも
なんて内心思っていたのですが
ポター氏のすばらしい原画を
生で見させてもらい
やっぱりピーターラビットの世界は
いいなぁ～と
と再びピーター熱が
再燃しそうな予感であります
最後までお読みいただき
ありがとうございます
おまけグッズ売り場にあった
ピーターのガチャガチャ
やってみたらが出ました
が出ました
ミニチュアアートマグネット
こねこのトムくん
そう言えば
ガチャガチャ久しぶりにやったなぁ
こちらのブログものぞいてね
