“ふじ爺”さまと歩く村山古道⑦ 松風草 夏燈台 花筏 海老根 半鐘蔓 類葉牡丹 衝羽根草 小赤実 | 一人、"地下鉄の地上を歩く会"

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山や街を歩いて見聞したことや身の回りのことなどをお話しします。

道端でよく見かけるマツカゼソウ(松風草 ミカン科)。

道先案内の明かりを灯してくれるようなグラデーションが大好きです。

 

 

 

明かりを灯すと言えば文字通り、ナツトウダイ。

夏燈台 トウダイグサ科。花が実になりつつある?

 

 

 

ふじ爺様の写真では明らかです。

 

 

 

花や実がなっている時だけ分かる木々や草花のなんと多いことか。

ハナイカダ(花筏 ハナイカダ科)もその一つ。

 

 

 

ふじ爺様がこんなにアップした写真を送ってくださいました。

 

 

 

エビネ(海老根 ラン科)に出会えました。

 

 

 

ふじ爺様の写真はやっぱり鮮明。

5月11日はエビネ、ギンラン、スズムシソウと3種の蘭に出会えました。

 

 

 

ハンショウヅル(半鐘蔓 キンポウゲ科)。

花が下を向いて半鐘のようなのでこの名前。

 

 

 

コアカミゴケって言うのですって。(小赤実苔 ハナゴケ科)

 

 

 

 

ルイヨウボタン(類葉牡丹 メギ科)。

葉の形が牡丹の葉に似ていることからついた名前。

 

 

 

全体が黄色い緑に包まれて、落ち着いた気分になります。

 

 

 

 

ツクバネソウ(衝羽根草 シュロソウ科)。

花が終わり実になりかけているでしょうか。

 

 

 

ふじ爺様の写真は鮮明です。

 

 

 

ふじ爺様が写真を送ってくださった中で、度肝を抜かれたのはこの写真。キノコから毛が生えているのです。このようなことがあるのかという現象とその鮮明さにゾクゾクしました。

ふじ爺様、沢山の写真を提供していただきどうも有難うございまた。 

 (完)