日本橋から歩く『大山詣り』14−4 ✿ すみれ ぼたん岩 天狗の鼻突き岩 | 一人、"地下鉄の地上を歩く会"

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山や街を歩いて見聞したことや身の回りのことなどをお話しします。

ヤマルリソウのように群生ではないけれど、すみれも登山道のところどころで咲いていました。

 

 

 

すみれの名前はわからないので、写真だけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

登山道は勾配がきつく、岩がゴロゴロ。

 

 

 

大山ってこんなにきつかったっけー!

 

 

 

同じコースを登ったのはいつだったか忘れているし、年は取っているし・・・。

 

 

 

十四丁目の「ぼたん岩」と刻まれた石標。

 

 

 

牡丹の花が開くように見える(?)ぼたん岩? 相当無理があるかしら。

「ぼたん石」とか「たまねぎ石」とも言うのですよね。

 

 

 

こちらはタマネギがたくさん並んでいるみたい。

丹沢には岩石の風化過程でできたこういう石が多いようです。

3月17日に弘法山に登ったときにも出会いました。こちらに載せましたのでご覧くださいませ。(4月4日掲載)

 

 

 

「ぼたん岩」を過ぎてからも荒い岩の傾斜が厳しくて・・・。

 

 

 

天狗の鼻突き岩と書かれた丸い穴。

オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックの「真実の口」の場面を思い浮かべて

「ヘップバーンの『昼下がりの情事』みたい・・・」

といいかけた途端に一斉に

「ローマの休日でしょう!」

と突っ込まれ、(な〜んだ、みんな同じことを考えていたのだわ。)

でも、何故『昼下がりの情事』と口をついて出たのかしら? 観ていないのに・・・。当時のお笑いで、「俺はなぁ、昼下がりのジョージってんだぁ」というギャグがあったっけ。それかしら?

 

 

 

12時半をとっくに過ぎて十六丁目(標高992m)のベンチで昼食。

下社が標高約700m。大山山頂が約1,252m。ようやく中間まで来たのかな。

 (つづく)