こんにちは!
えむ心理研究室 家庭教師カウンセラーです。
世界史の中でも、ヨーロッパの歴史はこんがらがることが少なくありませんよね……
私も、歴史は大好きだし国家間や内乱などの複雑な関係性も読み物として好きなのですが、
戦争が絡んでくると全体の把握に手間取ることも(´;Д;`)
今回は、中世イギリスの見所のひとつともいえる「バラ戦争」をわかりやすくとても読みやすく描いてくれている漫画をご紹介します。
ラストにバラ戦争についてちょこっと解説します!
Capri23autoによるPixabayからの画像
『薔薇王の葬列』(プリンセス・コミックス)
バラ戦争をわかりやすく読みやすく描いてくれている漫画、それは菅野文さん著『薔薇王の葬列』(プリンセス・コミックス)。
原案は、かのウィリアム・シェイクスピアの史劇『ヘンリー六世』と『リチャード三世』。
「えぇ、世界史〜? つまんなさそう〜」
「シェイクスピアとか難しそう〜」
・・・なんて思わないで!!!
マンガ好きなら確実にハマれるから!!!
・・・多分(^_^;)
とにかくね、
「勉強のために読む」なんて思わなくていいから!
漫画として楽しく読んじゃって!マジおすすめだから!
って必死かよ!笑
いや、ほんとおすすめなんですよ。
今ちょうど読んでるのでそれがこの押し付けがましいアツさに繋がってるとは思うのですけれども(^_^;)
『薔薇王の葬列』の魅力
以下、薔薇王の葬列の魅力を語らせていただきます!
絵が綺麗!中世らしさパネェ!
とにかく絵が綺麗です。
少女マンガ好きな方ならたいてい抵抗なく読める絵柄じゃないかなーと思います。
それから中世らしさ、中世の雰囲気がこれだけ出せるのがすごいと思いました。
鎧や普段着などもずいぶん調べてらっしゃるんだろうなぁと思います。
人間模様に心奪われる!
人間模様がこれまた丁寧に描かれていて、本当に心揺さぶられました・・・!
2つの大きな家の数世代に渡る戦争なので、複雑な人間関係なんですけれども、ごっちゃにならずに読むことができます。
それどころか、いろんな人のいろんな思惑が、刺さります。
誰もが王様になりたいかと言ったらそうではないし、
心の拠り所は多種多様で、
愛し愛されたい気持ちというのはいつの時代も変わらず・・・
いやー。
心奪われました。
突然ですが推しトーク・オタトーク
ちなみにまだ読んでいる途中なんですが、
わたしの推しはエドワード(ヨーク家のほうの)です。
この人ね↓
疑惑が持ち上がる前に言っておきますが、微妙にダメンズなイケメンに弱いです、ハイ。
しかも↑の表紙絵ですとダメンズっぷりが五割増しくらいになってますけど、
そうじゃないときもあるんだよ……
かっこいいときもあるんだよ……エドワード……(´;Д;`)
あとやっぱヘンリーもいいね。史実だとヘンリ6世になるのかな。
この人ね↓
敬虔なキリスト教徒であるための「信念」と、
王位を守り奪わなくてはならない「生まれ」からの葛藤。
彼のピュアな姿とその葛藤がとても、残酷なまでに美しくてね・・・
つらいです。
ってめっちゃ感情移入してますね(^_^;)
↑は、3巻あたりまでの感想。てか推しトーク。
最新の12巻まで読んでからの推しは……↓
ケイツビーさん!!!
この人です↓
女子のみんな、いいかい、よくお聞き。
やっぱりね。
男はね。
男らしいのが一番。
一途でブレない、男らしさが一番よ!!!
ごめん。
3巻までは私、見る目なかったわ。
ヨーク家のエドワードとか!
○○○好きの○○やないかーい!
反省してます。
ま、いいとこもあるんだけどね。
それに比べて!
ケイツビーさんの一途さ、ブレなさ。
もう泣いたね。
地位とか顔とか関係ない!
男は中身よ!
つってもケイツビーさん普通にイケメンだけどね。
・・・
失敬、オタクっぽい話をしすぎました。閑話休題。
史実との差異がわかるともっと楽しい!
史実(歴史的な事実)との相違点(同じところと違うところ)が面白いです!
シェイクスピアに慣れ親しんでいる人は、原案の『リチャード三世』『ヘンリー六世』と比べるのも面白いと思います!
なんつって、私も原作のほうは読んでいないのですけれども。
とりあえず、
史実とごっちゃにしすぎないようご注意を。
たとえば、漫画では主人公のリチャードは〇〇〇〇であるというふうに描かれていますがそういう史実はないです。(私が調べた範囲内ですが)。
流れをつかみやすい! 登場人物に親しみやすい! 読み物としても歴史学習用漫画としても素晴らしい
とにかく読みやすい。
「バラ戦争」の、大きな流れをつかみやすい。
そして、登場人物に共感(反感も含め)しやすい。
勉強、特に歴史は、
時代や用語をおぼえるよりもなによりも、大きな流れをつかみ、歴史的な出来事に親しみを感じること
が、まず大事ですからね。
ということで、『薔薇王の葬列』は超おすすめな漫画なのであります!(なぜケロロ軍曹ふう・・・)
オトナな恋愛描写もありますがドギツくはないです(当社比)
あー、あとですね、『薔薇王の葬列』に関して、ちょっとした連絡事項をば。
恋愛関係にですね・・・
クセのある描写もありますので・・・
嗜好によっては受け付けない方もいらっしゃるかもしれません。
この歯切れの悪さから察してくださいまし。
どうかあしからず。
おとーさんおかーさんに見つかったら「何これ誰に勧められたの!アンタには早いわ!」って怒られるかも。
チクるも隠すもあなた次第です。
(勉強のため!と言えば大丈夫かも・・・?)
ま、楽しく読んでください♪
『薔薇王の葬列』、1〜3巻が期間限定無料!
『薔薇王の葬列』は、
2019年8月30日22:00まで、
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*ごめんなさい!無料期間が終わっちゃいました・・・
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バラ戦争(薔薇戦争)とは
『薔薇王の葬列』で描かれるバラ戦争について、ちょこっとだけお話を。
バラ戦争とは、1455年〜1485年までイギリスでおこった戦争です。
戦争といっても国内の王権争いなので、内紛と表現してもいいかもしれません。
イギリスの年表を見ると、
・・・といったふうに並んでいると思います。
バラ戦争は、
ランカスター朝の「ランカスター家」と、
ヨーク朝の「ヨーク家」との間の王位継承権争いです。
バラ戦争の前に百年戦争がありました。
これはイギリス王がフランスの王位継承権を主張しフランスに侵入したことから始まる戦争です。
百年戦争は、イギリス対フランスで、イギリスが負けて・・・というかイギリスの攻撃からフランスが自国を守りきって終わる、という流れでした。
ちなみに、
かの少女騎士ジャンヌ・ダルクが登場する戦争がこの百年戦争です。
ジャンヌ・ダルクはフランス側ね。
(ちなみにジャンヌ・ダルクも『薔薇王の葬列』に・・・フフフ( ´ ▽ ` )お楽しみに!)
百年戦争はイギリスの王様が仕掛けた戦争。
普通に考えて、戦争に負けたら、イギリスの王様の権威って失墜しますよね。
戦争終結時は、仕掛けた王様とは別の人が王様になってる(百年もたってるからね)けど、
「王様」への不満は高まるわけです。
で、
この百年戦争に負けた時のイギリス王はランカスター家のヘンリ6世という人なのですが、
ヘンリ6世さんに対し、イギリス貴族たちの不満が激しくなります。
そして、
そんな不満タラタラな貴族の中でも、
「ランカスター家(今の王家)には任せておけねー!」
と立ち上がったのがヨーク家という貴族。
イギリス貴族は、
ランカスター家とヨーク家にそれぞれついて、
貴族勢がほぼ二分される形となります。
そんな貴族たちのいびつな戦い。
30年にもわたる王権争奪戦を繰り広げるのです。
これがバラ戦争。
しかし、終わりは美しい。
漫画のネタバレにもなってしまうと思いますので詳しくは語りませんが・・・
バラ戦争を終結させ、テューダー朝を開いたリッチモンド伯ヘンリ=テューダーは、
「赤と白のバラ」をテューダー朝の紋章に採用しました。
その理由は・・・。
歴史に触れていて鳥肌が立つのってこういうときなんですよねー。
事実は小説よりも奇なり。
テューダー朝の紋章についてはたいていの教科書や資料集に載っていると思います。確認してみてね。
・・・続きは&詳しくは、『薔薇王の葬列』でどうぞ!
引用文献・参考文献:
世界史を広く味わえる!
おすすめ資料集。理解を深める白地図つき。
世界史勉強するならやっぱこれは必須。
辞書がわりに。
知識を深めるとき・確認するときに。
世界史は、教科書だけじゃちょっと足りないので小脇に置いとくと安心。
より詳しい教科書。
薔薇戦争に興味持ったらご一読を。
地図と家系図がありがたい。
参考サイト:
えむ心理研究室 家庭教師カウンセラー
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2019/09/27 更新
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