厚生労働省から令和6年2月分の
一般職業紹介状況が公表されました
有効求人倍率とは求職者1人につき
何件の求人があるかを示す指標
有効求人倍率からは労働市場など
おおまかに把握することができ
キャリア形成、就職、異業界や
異職種への転職に活かせます
有効求人倍率
(2024年2月)
全国:1.26
東京:1.76
大阪:1.22
兵庫:1.03
計算方法は
有効求人数÷有効求職者数
全国のハローワーク求人数と求職者数から
厚生労働省が算出し毎月更新しています
有効求人倍率が1を上回っている場合は
売り手市場で採用されやすく選択肢も多く
1人に対し求人が1件に満たない場合は
買い手市場で仕事は探しにくい状況
前月に比べて0.01ポイント
低下していることが分かりました
物価高の影響で中小企業が
事業を縮小したことにより
特に製造業や宿泊・飲食サービス業では
減少が見られています
一方で
情報通信業のように
増加している業種もあります
情報通信業ITエンジニアは
プログラミング言語などの
スキルが求められ
応募者が多い一般事務職は
3人に1人しか採用されない状況
PCスキルやビジネスマナーなどの
スキルが求められます
経理事務では専門的な知識と
経験が求められています
学び直しや転職を
検討している方は
身に付けた知識や技術が
どう活かせるのか
また、足りないスキルは何か
そのために何を学ぶ必要があるのか
適性や希望を踏まえ
働き方について考えることは
あなたらしい働き方、生き方に
つながります
あなたの夢を
応援しています❀
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