私の生まれ故郷である滋賀では
近江商人「三方よし」の精神が
100年以上語り継がれています
「三方よし」とは
「売り手よし」「買い手よし」
「世間よし」の3つの「よし」が
成り立つ状態を指し
売り手と買い手がともに満足し
さらにはその商売が
社会の役に立つことが
「よい商売」であるという
近江商人の心得
この「三方よし」の考え方は
就職活動でも応用できます
志望する企業で働くことは
社風や雇用条件、環境など
求める条件に合致し
自分にとっては良いことである
しかし
自分の得ばかりで
双方が満足できないと
売り手よし、買い手よしの
考え方とは言えない
相手(企業)の
メリットを伝えるには
自分の立場からではなく
相手の立場に立って
考えることが大切
例えば
私を採用するメリットは
技術を継承していける人材である、
目指すなど..
相手(企業)にもきちんと
メリットがあるように
伝えることで
売り手よし、買い手よしが成り立つ
そのうえで
さらに近江商人は
この考え方だけではなく
社会からの信用を大切に
していました
仕事は一人でするものではなく
それぞれの役割を担い協力して
成り立つもの
責任を持って取り組み
積重ねることで
社会や周りへの信用につながります
就職活動においては
エントリーシートや面接で
志望動機を答える際に
この「三方よし」の視点を
ぜひ活かしてみてください
仕事や人間関係にも
同じことが言えますね
あなたの夢を
応援しています❀
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