(↑写真がないときは、上の青いタイトルをクリックしてみて下さい)
先日、イギリス・ロンドンで女性3人を30年近く監禁していた事件の続報です。
この犯人の男女のことがしだいにわかってきました。
イギリスメディアの報道によると、
インド生まれのアラビンダン・バラクリシュナン容疑者と、
タンザニア人の妻チャンダ容疑者の2人です。
この容疑者ですが、1970年代に毛沢東主義の活動家として知られ、
イギリスを中心に広く活動していたそうです。
73歳のバラクリシュナン容疑者は、
マルクス・レーニン主義を信奉する「イングランド共産党」の高位党員でしたが、
分離独立活動を行ったとして、党員資格停止処分を受けていました。
その後、ブリクストン地区のアパートに住み、
同じマルクス・レーニン主義のこの女性たちと知り合い、
同じ共同体のメンバーとして住むようになった。
それが、いつしか女性たちは洗脳状態にされ、
閉じ込められるようになったそうです。
救助された3人ですが、マレーシア人、アイルランド人、英国人女性たちでした。
彼女らからの電話連絡により、10月25日に救い出されて、解放されました。
奴隷として扱われ、監禁状態のまま30年を過ごすという、
およそ考えられない状況に置かれていたようです。
警察によると暴力を受けていたようですが、
性的虐待はなかったと記事は伝えています。
内ゲバみたいなものでしょうか?
かつての浅間山荘事件で、連合赤軍のメンバーが閉じこもったときには、
同じ意見を持つ仲間内で対立が起こってしまい、
裏切り者と目指されたメンバーをリンチして殺してしまったぐらいですから。
ちょっとした違いが許せなくて、
暴力行為や洗脳監禁にいたるというのは、共通の現象だなあと思えます。
考えてみれば、連合赤軍も毛沢東主義を主張していました。
興味を持ってWikiで見てみると、
あの浅間山荘は中国の企業家に買い取られてしまっていました。
なんという皮肉と言うか。
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