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NASAは火星探査車キュリオシティーの調査の結果を踏まえて、
火星に生命の存在する可能性は少ないだろうと発表した。
なぜそのようなことが分かるのだろうか?
その答えは大気中にメタンガスがどれほどあるかでわかるといわれています。
地球上にはありとあらゆる生命体が存在しています。
その生命体の分解・循環作用の中心になっているのが、微生物です。
目には見えませんが、微生物は重要な役割を果たしています。
もしも、微生物がいなかったらどうなるか?
生物を分解することができなくなりますから、
この世は死骸と汚物であふれかえることになるのです。
その分解作用の副産物としてメタンガスが
大気中に大量に吐き出されます。
ですから、メタンガスの有無を調べることは
生命活動が行われているかどうかの手がかりになるのです。
キュリオシティーの測定装置で検出されたデータを分析したところ、
従来の推定値の6分の1しかなかったという。
これは火星にメタンガスはごく少量でしかないことを意味しています。
この結果によって、研究者たちは火星には地球上のような微生物が
存在する可能性はきわめて低いと指摘した。
もちろん、メタンガスを出さない生物もいるわけだが、
地球上で見られるような一般的な生命体とはかなり異なることになる。
残念ながら、火星にはたこのような足の長い宇宙人がいるのではないか、
と考えられてきたが、その可能性は低そうです。