先日、このブログでも報じたアメリカ・クリーブランドでの女性監禁事件のその後の報告です。
被害者3人が現在の状況を報告した動画をユーチューブに投稿した。
解放後、公に顔を出したのは初めて。
もっともひどい暴力を受けたミシェル・ナイトさんは
「やっと将来に希望が持てるようになった」と明かした。
彼女は20歳のときに拉致監禁され、
その後の12年間、地獄の日々だったと言う。
その間に5回妊娠させられ、そのたびごとに流産させるために
食事をもらえなかったと打ち明けた。
これほどまでの苦しみに耐えながら、
彼女は前を向いてしっかりと生きていくと述べた。
隣人に助けを求めたアマンダ・ベリーさんは
17歳のときバイト先の帰り道で拉致され、
その後10年間監禁されていた。
「家族や友人の元に戻る事ができて
どれほど幸せか皆さんに伝えたい」と語った。
ジョージナ・デヘスースさんは言葉少なに
支援してくれた人々にお礼の言葉を述べたと言う。
この会見では彼女たちは数年間は地下室で鎖でつながれており、
後に鎖を解かれた状態で部屋に閉じ込められていたことを明かした。
カストロ被告には拉致、監禁、暴力、陵辱、胎児殺人など
300以上の罪が挙げられており、
罪が確定すれば死刑は間違いないと思われる。
しかし、あらためてこの事件の残酷さと、忌まわしい過去に向き合いながらも
前向きに生きようとする彼女らの強い意志には頭が下がる思いだ。
これ以上マスコミやメディアに煩わされることなく、
できるだけ静かに見守ったほうがいいのではないかと個人的には思う。