魂の見方 4は「水が怖い」です。
ある時、「水が怖くて娘をプールに連れていけない」という若いママがやってきました。
「溺れたことがあるの?」と聞くと、「母にも聴いてみたことがあるのですが、
溺れたことは無い、と言われました」
彼女は小学校時のプールの時間もほとんどサボってきたと言っておりました。
10cm位の水が流れているところもダメ、とも。
今生において、過去に溺れそうになったとか、水に対して怖いと思う出来事があるならば、
そこからの影響と考えられるのですが、そういう出来事は無かったとおっしゃいます。
お話ししながら、私が感じた映像がありました。
今の彼女ではない、前世での彼女が、水に流されている光景を感じたのです。
前世での出来事だったんだな・・・と確信。
その風景を伝えることに。
どうしてそうなったのか、なぜ流されてしまったのか・・・。
詳細をお伝えした時に彼女は「今の私が悪いのではないのですね」と言うのです。
水が怖い自分、その為に子供さんに迷惑をかけている、私はダメな親なんだ、と
ずっと自分を責め続けていたようです。
これは魂の記憶であり、魂の傷になっているのです。
原因がはっきり解っていれば対処の方法もありますが、原因が解らず悶々とし、
自分を責めてしまうケースは多いです。
それが前世から来ているケースもあるのです。
前世での出来事を癒していくことによって、彼女はだんだん水が怖くなくなり、
子供さんをプールに連れていくことが出来るようになりました。
今、生きている現実で答えが見つからない時に、前世という過去に視点を広げることで、
腑に落ちていくこと、そして対処の可能性が広がっていくこともあるのです。
斎藤さちよ