毎年この時期に食べる、はらこ飯。
父の生まれ育った宮城県の郷土料理です😊
父は、宮城県の亘理で育ったのですが、毎年祖母が作ってくれたそうです。
母が、祖母から教わり作るようになったはらこ飯。
母は宮城の人ではなく、九州の人ですが、と言っても、3歳くらいで東京に引っ越したので、九州の料理を作ることはありませんが、
唯一、作ってくれる郷土料理が、はらこ飯なんです😊
私も、小さい頃から毎年食べてきたので、
郷土料理という意識はなく、
普段作る母のご飯の1つ。と言った感覚なのですが、今でこそある程度有名にはなったけど、
みんながみんな、家庭で食べるご飯では無いですよね😅
私自身、はらこ飯を作ったことないけど、私もいつか作るようになるのかな?
あの、深い味わいを出せるのか、自信がないけど、今から聞いておかなくちゃかな。
母から我が家に3人分をもらいましたが、
母は、4合を2回、計8合炊いて、
あちこちに配ったそうです。
私は、もし作ったとしても、そんなにあちこちに配ることはしないだろうな。
母のパワフルさを感じました😅
昨年祖母が亡くなりましたが、こうやって、
祖母の味を今も味わうことが出来ているので、
私も今度作ってみようかな。と思ってます。
そんなこと、今まで思ったこともなかったけど、
このはらこ飯を、食べたら、おばあちゃんのことを思い出しました😊
