こんばんは

今は仙台市内のホテルにいます。
明日は、ランチをしたら、そのまま帰る予定です。
やっぱり仙台だし、ランチは牛タンかなぁ

(池袋でも、普段から食べてるけど
)

なんて浮かれてたら、先ほど、福島沖の地震がありました~

今、宮城だから揺れました~

とはいえ、震度3~4
もちろん、恐怖を感じるほどでは無いですが、やっぱりドキドキしちゃいますね

久しぶりに緊急地震速報出たし

関東も揺れたみたいですね

今日は、メルちゃん、パルちゃんを
に預けて、それから宮城へ向かいました。

メルちゃんのヘルニアも、どうにか内服で回復しつつあります。
いつものペットホテルだと、やはり病気だし心配だから、
のホテルにお願いしました。

今ごろもう寝てるかな

今日は、宮城の亘理のおばあちゃん
に行ってきました。

海沿いの荒浜の方は沢山の家が流されていて、辺り一面何もなく、たまに表札や門だけがあったりして、なんとも言えない光景でした。
ただ、私にとっては10年ぶりだし、馴染みのない場所だから、どこがどう変わったのか、
よく分からなかったけど、それでも、そこがいつもと違うことくらい、一目で分かりました。
荒浜の海沿いは、ブルーシートが掛かっていたりして、瓦礫の山が本当にすごくて、
テレビで見る瓦礫の山と、実物とでは、実物の方がより現実的で、
畳だとか、家具だとか、当たり前にあった生活用品が、津波にのまれ瓦礫となり、集まっていました。
私にとっては、被災地に行くという感覚よりは、祖父母やいとこ達に会いに行くというだけで、それがたまたま被災地だったというだけなので、ごく当たり前のことではあるんだけど、
この目で見ることで、
やはり沢山のことを考えさせられました。
宮城へ行く前までは、
こうやってブログも書いてるわけだし、
私のブログでも、何か伝えることができたらいいな。と思い、そんな現状も、少しは写真に納めようと思い、
も持っていきましたが、

あの光景を前に、どうしても
を撮ることは出来ませんでした。

野次馬的な、ミーハーな気持ちではなく、
現実を見つめるため、必要な1枚だとも思ったけど、
沢山の人たちの思い出の品がつまった、大切な大切な山。
ただの瓦礫なんかじゃありませんでした。
なんだか、上手く言葉に出来ないけど、本当に深く心に残りました。
津波が来た町の、辺り一面の土はガラス混じりでキラキラしてて、何とも言えない風景。
お墓参りもしてきたけど、墓石もまだ倒れたり、欠けているところもありました。
でも、そんな中でも、子どもたちはお構い無し。
息子と同じ年のはとこ、2つ上、2つ下、のはとこ同士、子供たちは楽しそうに遊んでいました

子どもって、初対面でもすぐに仲良くなれるし、すごいなぁ

また遊ぼうねって約束をして、別れてきましたが、今度は東京も案内したいな

1泊だけなので、あっという間だけど、とりあえず明日は観光兼ねて、仙台の街中に行きたいと思います

では、おやすみなさい




