今回で、こういったイベントに陣中見舞いに来るのは、何回目になるか?しかし、こうしたイベントに来て、いつも感心するのは、富田君の営業スタイルだ。(スタイルといっても、彼の服装、出で立ちを言っているのではない。いや、確かにそれはそれで、感心するのだが・・・)彼の「中華蕎麦とみ田」というのれんに対するこだわり、意識に対し、感心する、と言っているのだ。彼は、「中華蕎麦とみ田」の名前で出すイベントについては、必ず富田君本人が調理を担当する。当然のことながら、松戸の本店は休む。この5年で彗星のごとく現れ、瞬く間にラーメン界のトップに立った富田君だが、このスタイルは決して変えない。これはひとえに、彼が常にお客さんの方を向いており、自分の名の入ったラーメンを食べに来ていただいたお客には自分が責任を持って提供する、という職人魂にも似た強い意識に他ならない。2月のTV東京系列の特番「愛の貧乏脱出大作戦」の中で、彼が強い口調で、出演者を叱りつけている場面があったが、彼の眼には、常にラーメンの向こうにお客様が映っており、わざわざ食べに来てくれたお客様に対していい加減なものは出せない、という強い意識があるからこその、あの行動だったのだ。 今日とみ田のつけ麺を試食させてもらったが、さすがにうまい。だけど、そのうまさ以上のモノを、食べた人は感じられるから、何年もトップで居続けることができるのであろう。
