連日の報道で過半数の270人で勝利!

とか耳にしますが、270人?アメリカの人口何人なん?選挙人?

など思っているのは私だけでしょうか笑い泣き

 

そこでチョットだけ調べてみましたニヤリ

 

アメリカ大統領選のしくみグラサン

有権者は各党の大統領・副大統領候補のペアを選んで投票するが、単純に全米で総得票数が多い方が勝つわけではなそうです。

州ごとに、票数に基づいて各党が獲得する「選挙人」の数が勝負を決めるとのこと。

大統領を実際に選ぶのは、12月の選挙人による投票となります。
 

選挙人の総数は538人。全米50州と首都ワシントンにそれぞれ、連邦議会の上下両院議員と同じ数(ワシントンは特別区として3人)が割り振られています。メーン州とネブラスカ州以外は、1票でも多く獲得した候補者がその州の選挙人を全て獲得する「勝者総取り」方式を採用していて、全米で過半数の270人以上の選挙人を獲得した候補が当選者となるそうです。
 

国取り合戦のような戦いで重要なのが、接戦の州をどちらが取るかということ。中でも勝敗を分けるとみられている激戦州がペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン、ノースカロライナ、フロリダ、アリゾナの6州。いずれも2016年の前回選挙ではトランプ氏がヒラリー・クリントン氏に僅差で勝ち、総得票数ではクリントン氏を約300万票下回っていたにもかかわらず勝利したそうです。

 

以上、大統領選の簡単な仕組みと選挙人の説明でした。ご理解いただけましたでしょうか爆  笑