雑巾をきちんと絞れていますかはてなマーク

 

フローリングの拭き掃除、窓ふきや鏡の汚れ拭き。今も昔も変わらず活躍してくれる掃除用具が「雑巾」です。しかし雑巾は正しい絞り方をしていないと、拭いたところが水浸しになったり汚れが取れなかったりします。硬く絞った雑巾のほうがキレイに汚れを取ることができますよ!!

 

まずは、自分の雑巾の絞り方をチェック爆笑

身近にあるタオルなどを絞ってみてください。あなたの雑巾の絞り方は、次の3つ「握り絞り」「横絞り」「縦絞り」のうち、どのタイプですか?そして、どれが硬く絞れるでしょうか!?

 

①「握り絞り」・・・子供に多くみられる絞り方で、両手でただ握るだけの絞り方です。                

②「横絞り」・・・雑巾を横に持って手首をひねる絞り方です。この時両手とも順手になっています                 

③「縦絞り」・・・雑巾を縦にして、右手を上(逆手)、左手を下(順手)に持ち、押し出すように手首を回転させる絞り方です。

 

 

 

 

意外と②「横絞り」をしている人が多いのではないでしょうか。雑巾で拭いた後、床や鏡やガラスなどに水滴や拭き後が残っていませんか?これはきちんと絞れていない証拠ですえーん

 

 

もちろん①「握り絞り」では握る力だけで絞るので、ぽたぽたしずくが落ちてきますよねあせる

ということで、一番硬く絞れるのは③「縦絞り」ですウインク

 

やり方を詳しく説明しますね。

雑巾を縦に、右手を上(逆手)、左手を下(順手)に持ちます。剣道の竹刀やゴルフクラブを持つような感じです。脇をしめながら手を押し出すように手首を回転させます。両手の手首やひじの内側を合わせるようなイメージです音譜雑巾を持ち直して2回ほど繰り返しますニコニコ ③の写真を真似してみてください。

腕全体の力を使いますので、力の弱い方や、子供でも上手に絞れますよ爆  笑ラブラブ

 

硬く絞った雑巾で鏡とガラスなど拭いてみてくださいねビックリマークビックリマーク