焼き鯖寿司って皆さん、食べたことありますか?


もともと空弁で有名になり、美味しそうだなあ~、

でも国内線に乗る機会無いしなあと思っていたら、

新幹線の売店でも見つけて買ってみたのが最初。


予想通り美味しかったので、それ以来、何度も

リピしてたんですが、先日、もしかしてこれ、

作れるかも?と思い、色々調べて、

初めて作ってみました。


じゃーーーーーーーーーん!!




やった~、これからはうちでも作れるぞ!

塩鯖を使ったので、思ったより全然簡単に作れます。


~焼き鯖寿司~


(材料)(4人分)

塩鯖           2切れ

大葉           8枚

新生姜          2本


米             1.5合(270cc)

水             270cc

昆布           10㎝角1枚


酢             大さじ3

砂糖            大さじ3

塩             小さじ1


(作り方)

①米は洗ってザルにあげて水気を切る。

 炊飯器に米と水、昆布を入れて30分以上

 ひたし、炊飯する。


②ボウルに酢、砂糖、塩を合わせ、寿司酢を

 作る。


③炊きあがったご飯に寿司酢を加え、しゃもじで切る

 ようにして混ぜ、うちわで扇いで冷ます。

 乾かないように固く絞った濡れ布巾を掛けておく。


④魚焼きグリルを熱して、塩鯖を両面焼く。

 骨抜きで骨を取り除く。


⑤大きめに切ったラップを広げ、皮を下にして鯖を置く。

 大葉を4枚並べ、薄切りにした新生姜の半量をのせる。

 寿司飯の半量を鯖の長さに合わせて棒状にまとめ、

 その上に置く。


⑥ラップできつめに巻き、両端もクルクルときつめに

 ねじる。もう一本も同様に作る。鯖を下にして置き、

 両端のラップを下に折り込んで、冷蔵庫で一時間ほど

 寝かせる。


⑦鯖を上にして置き、ラップをしたまま包丁で切り、

 ラップを外して皿に並べる。



 

ラップを外してから切ると崩れやすいので、ラップをした

まま切るのがポイントです。


包丁は切るたびに、一回一回刃を水で濡らして、布巾で

水気を押さえてから切ると、ご飯がくっつきません。


私は波形のパン切り包丁で切りました。

おうちに有ったら、これで切ってみて下さい。

きれいに切れますよ~。



 

鯖が脂がのってて美味しい~。

ガリは多めに入れた方が、さっぱりして美味しいです。


初めてにしては、なかなか上手く出来たんじゃない?

と自画自賛。


子供たちには、一緒に作ったカッパ巻きの方が

ウケが良かったけどね。まあいいよね。そんなもんだよね。



日曜日の夕方、電車に乗っていたら、みるみる雲行きが

怪しくなり、雷がゴロゴロ・・・。

と思ったら、いきなりザーっと大粒の雨が降り出しました。

まさにバケツをひっくり返したような土砂降り!!


乗り換えのためにホームで電車を待っていたんですが、

ついさっきまで見えていた青空が、一転、分厚い雨雲に

覆い尽くされて、こんな風に。



遅れている電車をホームで待つ人たちが、横殴りの雨や雷に

驚いたり、不安そうに眺めたり、写真を撮ったりしていると、

後ろで急にどよめく声とジャージャー水の音が。


何事?と振り返ると、ホームの屋根からザンザン雨が漏れて

ホームに降ってきてる!!



最初ホームで傘をさして雨をしのいでいた人たちも、

あまりの雨の強さと、みるみる水浸しになっていく足元に

驚いて、ホームの端っこに移動していました。




本当に一瞬の出来事でした。

線路が冠水したり、床下・床上浸水したところもあった

ようですね。


いや~、ホントにビックリした。