昨日の晩ご飯に、手羽先と里芋の煮物を作りました。

長女が「えー、食べにくいよ-。それに今日の給食で

似たようなのでたし」と、不満そうに言うので、

給食の献立表を見ると、ほんとだ。

手羽元の甘辛煮だって。かぶっとるがな。


でも美味しく出来たし、文句は言わせん!と、

「この手羽先っていうのはね、食べるとお肌が

プリップリ、つるっつるになるんだよ。美肌効果

バッチリなんだよ!」と、強力プッシュすると、


「えー、ほんと?ほんとにほんと?」と、のってきた。

ほんとだけどさ、あんたたちは元々うらやましいぐらい

つるっつるの肌してるんだから必要ないじゃん、と

思いつつ、


「ほんとだよー、これ食べたら明日はぷるぷるの

美肌だよ!」と更に強力プッシュしておきました。


半分、自己暗示も込めて・・・・・。

まあ、今朝起きてみて、つるつるの美肌になって

いたかどうかは、ご想像にお任せするとして。。。


そうそう、次女が煮汁でベタベタの指を見せて、

「それなら、これを顔に塗れば、もっとお肌ツルツルに

なるんじゃない?」だって。


ベタベタ、テカテカになるとは思うけど、残念ながら

それでは美肌にはなんないよ~。

っていうか、気持ちわるいっっっ!



~手羽先と里芋の煮物~


(材料)(4人分)

鶏手羽先            12本

里芋               12個

生姜               ひとかけ

醤油               小さじ11/2

サラダ油             適量


酒                 大さじ2

みりん              大さじ4

醤油               大さじ4

砂糖               小さじ2


(作り方)

①手羽先に醤油小さじ11/2をふりかけ、揉み込む。

 里芋は洗って皮をむき、塩(分量外)をまぶして

 揉み洗いし、水でぬめりを洗い流す。

 生姜は皮付きのまま、薄切りにする。


②フライパンにサラダ油を熱し、手羽先を両面、

 こんがり焼き色が付くまで焼く。


③鍋に水21/2カップと酒、みりん、醤油、砂糖を

 入れ、里芋と生姜、②の手羽先も加えて火に掛ける。


④沸騰したらアクを取って弱火にし、落としぶたを

 して30分煮込む。


⑤落としぶたを取り、火を強めて煮汁を少し照りが

 出て、とろっとするまで煮詰める。


つやっつや、照り照り。

手羽先の旨みが染みこんだ里芋も、美味しい~。


甘辛醤油味で、ご飯が進みます。

簡単で美味しいので、ぜひぜひ作ってみて下さい!