春になると毎年、実家から掘りたての筍が送られてきます。

ちゃんと米ぬかと唐辛子も添えて。

キッチンペーパーに包まれて、木の芽も入っていました。

こういうところが母らしい。


下茹でしてる間に、何を作ろうかなあ~と

あれこれ考えて。


やっぱり、まずは筍ご飯でしょう。

柔らかい姫皮の部分は、ワカメと一緒にお吸い物に。


何かアレンジでも加えて、いつもとは違う筍ご飯に

しようかとも思ったけれど、油揚げと一緒に

炊いたのが、やっぱり一番美味しい気がして、

ごくごく普通の、めちゃめちゃ普通の、筍ご飯にしました。





うん。やっぱり美味しい。ホッとする味~。


~筍ご飯~


(材料)(4人分)


米             3合

タケノコ          1本(200g)

油揚げ          1枚

昆布(10㎝ X 5㎝)  1枚

醤油            大さじ3

酒              大さじ2

木の芽          適量


(作り方)

①米は洗って水気を切り、炊飯器に入れる。

 昆布はさっと拭いて炊飯器に入れ、

 水2カップ(400cc)を加え、

 30分~一時間置く。


②油揚げは油抜きして水気を絞り、

 縦半分に切って、5㎜の細切りにする。


③タケノコは根元の堅いところは包丁で削り、

 穂先と根元に分ける。穂先は縦半分に切り、

 薄切りに、根元はいちょう切りにする、


④①の昆布を取り出し、醤油と酒を加え、

 炊飯器の三合の目盛りの所まで水を足す。

 油揚げとタケノコを加えてザッと混ぜ、炊く。




⑤炊きあがったら全体をひと混ぜし、

 器に盛り、木の芽を添える。


姫皮とワカメのお吸い物も一緒に。




春ならではの美味しさ。

やっぱり生のタケノコは香りや歯触りが違う!


子供たちはまだ「えー、タケノコ~!?」と不満そう。

この美味しさが分かるようになるには、もう少し

時間がかかるのかな?


でも確か何年か前には、タケノコが苦いと言って残してた

けど、いつの間にか文句言いながらも全部食べるように

なったから、少しずつ成長してるのかな?


GW前半は飛び石連休。

明日から三日間は学校があるけれど、放課後に

個人面談があるので、四時間目までで、給食食べたら帰り。

今週は習い事もお休みだし、いつもはバタバタ時間に

追われてる夕方も、少しのんびり過ごせそうです。


皆さんも良いゴールでウィークを。


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