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マーさんの日本語教師日記

台湾で日本語を教える日々の記録

2015年もあと少し。

もうすぐ新年を迎えるのですが、台湾は旧正月の方が盛り上がるので、この時期でも日本のようなソワソワした雰囲気はありません。


とは言え、先週あたりから授業では年末年始らしいものを取り入れるようにしています。


2015年はどんな年だったか振り返ったり、2016年の抱負や目標、希望を語って貰っています。
「抱負、目標、希望」という言葉は中国語も同じなので、漢字を板書してしまえば初級クラスでも理解してくれます。


練習の際はただ語って貰うだけでは勿体無いので、復習も兼ねてレベルに応じた既習の文法を使うようにしています。

例えば

・「みんなの日本語」9課を学習中のクラスでは、「それから」「そして」「逆説の『が』」

・20課を過ぎたクラスでは、「名詞、形容詞の過去形や動詞(12課)」、「動詞たいです。(13課)」、ー「動詞、形容詞、名詞の接続(16課)」、「動詞たり、動詞たりします。(19課)」を使って、普通体で作文形式で書いて貰います。

・31課を過ぎたクラスは、来年の抱負や目標を書く際に「動詞意向形と思っています。」を意向形の復習も兼ねて使って貰います。
意向形は数ある変化の中でもマイナーゆえ、大概忘れられているので年末年始以外でも連休前になると、「3連休に、映画を見に行こうと思っています。」という感じで復習する事が多いです。

・中級クラスでは、理由、原因、逆説等の機能を持った接続詞を指定したり、動詞、形容詞の名詞化等を使って貰うこともありますが、教師の指示を無視し自由に喋られることも多いので(笑)、教師である自分は見守り、なるべく学生同士で話して貰う形をとっています。

反応が早いクラスでは、その場で即興で言ってもらいますが、反応が遅かったり、クラスの学生間のレベルの差が大きいクラスでは、作文形式にして宿題にすることもあります。

作文だと一人ひとりのレベルに合わせて添削できるのが良いです。

また初級クラスの場合は理解しやすくなるように例文も提示するようにしています。


ちなみに、来年は「車を買いたい。」とか「日本へ旅行したい。」という反応が多いです。
自分自身は、「今年も健康に一年を過ごせたので、来年も健康でありたい。」、「オートバイを買いたい。」です。