台湾は暑くもなく、寒くもなく、気持ちがいい季節になってきましたが、ここ2,3日は天気が悪く、どんよりしています。
週末はいい天気になってほしいです。
もっとも、家でゴロゴロするだけですが…
さて、今日は自分はあまり好きではない、「~は~という意味です。」について考えてみました。
「みんなの日本語 初級」では第33課、さらに殆ど同じですが、中級Ⅰの第2課でも「~は~ということです。」等で取り上げられています。
導入に関しては、比較的簡単にできるのですが、練習したり、作文させたりすると、
「謝謝はありがとうという意味です。」
みたいな中国語や台湾語を紹介する文だけになってしまい、学生も教師も眠くなってしまうのであまり好きじゃありませんでした。
先日も中級で「~は~っていうことです。」を教えることになったのですが、そのクラスは音楽をやっている学生、パティシエ、医療関係者が多かったので、自分の専門分野の言葉を説明してもらったら、これが意外と楽しそうに取り組んでくれたんです。
音楽関係の人だったら、「クレッシェンドは段々大きくするということです。」
とか
パティシエだったら、「キャラメリゼは砂糖を焦がすということです。」
とか
医療関係者だったら「ICUとは集中治療室ということです。」
など目を輝かせながら、文を沢山作ってくれました。
学生だったらアニメなど自分の興味のある文について説明してもらったりしました。
説明してもらったら、文法のことは置いといて、専門分野について突っ込んで質問してみたり、
「へぇ~~、そうなんだぁ!知らなかった~~。」と若干オーバーに反応すると学生も楽しそうにしてくれます。
やはり自分の興味や専門分野を語れるようになるのは学生にとっても、面白いし、自信にも繋がるのだろうし、教師にとっても嬉しく感じる瞬間の一つでもあるのだなぁと気づかされました。
