マーさんの日本語教師日記 -2ページ目

マーさんの日本語教師日記

台湾で日本語を教える日々の記録

久しぶりの更新になってしまいました。



なぜ久しぶりなのか。


2月前半は春節休みもあり、日本へ一時帰国しており、さらに休みが終われば休みボケ......


更新できなかったのは、ただサボっていただけです。ハイ...。



ようやく休みボケも抜けてきたので、復活したいと思います。



復活第1日目は「台湾語」について。


ちなみに台湾語はいわゆる中国語とは全く別の言葉です。

台湾独自のものです。

台湾人は中国語と台湾語を使い分けていて、仕事や学校では中国語を使い、家での会話、年配の方との会話では台湾語を使うことが多いそうです。


そんな台湾語は日本語の授業をしていくうえで、意外と使えるいい道具なのです。


それはなぜか?


台湾語には日本語から来た外来語が多いからです。


例えば、日本語の「看板」は台湾語でも「カンバン」です。


他にも「ラジオ」、「ドライバー」、「わさび」、「たんす」、「ごぼう」、「頭」、「背広」など、まだまだ沢山あります。



これらを授業に使っていく方法は沢山あります。

学生に提示する例文に入れることもあれば、ちょっと授業から脱線した際の会話に使うこともあります。


使うメリットは沢山ありますが、一番のメリットは学生が楽しんでくれること。

自分達が普段使っている台湾語と日本語が同じ単語を発見するというのは、学生にとって

「面白い~。ウケる~。」の体験なのだそうです。


また、教師が文を発した際に学生が知らない単語が出てきて困惑した表情をしたり、「その言葉、どういう意味?」と混乱され進行が止まってしまうこともあります。


しかし、こういった日本語と台湾語が同じ言葉を教師が文にとっさに使えるようになれば、皆が簡単に理解してくれ、進行もスムーズに進むので、教師の精神的な負担も減らすこともできます。



このような知識は常に役立つものではありませんが、ちょっとした時に助けになってくれるお助け道具の一つです。