生命の危機を感じた@高速道路にて | 予備校講師・みはらっち0-0^のオフィシャルなブログ

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夕方から雨になる予報の木曜日。

朝イチから所要で飯塚まで行かなくてはならなくて

1967年ミニマーコスGTで行くことに。


何故か胸騒ぎ…


ま、気にすることなく高速へ。



高速に乗るとなんかアクセルのレスポンスが悪い…

まあ、より吹かしてやるためにアクセルを踏み込み80km/h→110km/hへ


そして九州自動車道に入って…エンジンストール。

うんともすんとも言わなくなり…速度がだんだん落ちていく。やべー。朝のフェリーが新門司について大型トラックがバンバン下っていくラッシュアワー。


そんな中カーブの出口あたりで息の根が止まる…


がびーん。ハザードつけるにしても1967製の57才のクルマにはシートベルトもハザードもない。

ショボいウィンカーだけ。おまけに高さが1mしかない低いクルマはトラックの高い運転席から見えるのか?

とにかく路肩に寄せて逃げなきゃ。

路肩は狭い上、右カーブの出口だから見にくい上、遠心力で外に出やすい。

乗ったままなら追突されて死亡事故のよくあるパターンや。クルマが途切れたら降りようと思っても、次々とクルマがやってくる。おまけに大型トラックばかり。助手席から這い出て、三角表示板を後ろに置きに行くが、命がけ。ほんとはもっと遠くにおかなきゃならないけど、はねられるリスクが…

コワい。


久々生命の危機を感じた。



とりあえず、先の方まで走って逃げてガードレールの外に。


こんな感じで停めたまま









パニックにならず何故か冷静。ここでトレーラーが突っ込んできても、大丈夫な所まで退避しなきゃ…って。



保険屋に電話しても、保険の説明ばかり、『高速機動隊に来てもらうには?どうしたら良いですか?』『追突されそうなんで警察に規制をかけて欲しいのですが、どこに電話したら?』


『お客様、こちらではわかりかねます…あーだこーだ』


ガチャって切って110番に電話して事情説明を。

しばらくしたら高速機動隊が来てくれました。







その後NEXCOのパトロール隊が。

1時間半ほど車線規制をかけてくれ、寒空の下待ち…待ち…


すんません。みなさまご迷惑をおかけいたします。




警察官に免許証を見せて職業聞かれて、自分の会社等を説明すると…職種は?  出た。『人材派遣で予備校講師です』って言ったら、私も北予備に行っておりました。はい…って。笑。

世の中は狭いもんです。直接は教えては居ませんが

0-0^が予備校に来る前に通ってたそうです。


それからレッカー到着っ



するとレッカーの隊員さんのひとりが

『0-0^さん!! 誰かと思ったら…』

またしても知り合い。アジトのすぐ裏のGSで勤めてた方が2年前に転職してこの仕事を。

『ロータスヨーロッパは?』って聞かれた。


0-0^『あれもあるけど、今日はコレ』


『またレアな古いクルマ乗ってますねー』だと。笑


そして、ドナドナドーナー♪ドーナっ。



無事に高速道路から運び出されたとさ。

ちゃんちゃん。


みなさん、三角表示板クルマに積んでます?

無いと違反で罰金ですよ。

でも実際に使う時、安全が確保できなければ、設置しに行かなくても良いそうです。置きに行って跳ね飛ばされるケースも多いそうです。

また発煙筒か赤色ランプも入れとかないとね。



はらはらした1日でどっと疲れました。