ウルトラSeoul へいっ!2割 | 予備校講師・みはらっち0-0^のオフィシャルなブログ

予備校講師・みはらっち0-0^のオフィシャルなブログ

任務のこと、ひとりごと、車のこと、旅のこと、猫のこと、いろいろ

長崎の工藤くんと博多の女子大生からの質問が来ました。

韓国のソウルの話。

都市問題のものかな?


これは何を聞いてるんだろうか?って考えてみた??


みはらっちり0-0^で良く言ってたのが、ソウルは韓国の人口5000万人のうち、2割の1000万人が住んでいるんだよね。

ウルトラソウル級。だから、ウルトラソウル!ヘイっ2割!!

(ちなみに3割いるのはペルーとチリ)


それから1997年アジア通貨危機。タイのバーツがばーっつて落ちて、韓国のウォンがうぉんうぉん泣いたんだよ。あと知って欲しいのは

『アジアNIEsは肩に星!』

アジアNIEs→韓国、台湾、香港、シンガポールで1980年代省エネ時代を中心に経済発展してたグループ。韓国だけは1970年代から。


まず1970年代に経済発展してくると地方から人が流入してくるのでソウル特別区市もその周辺も人口が増えてくるよね。その後1980年代になると…ドーナツ化になって、ソウル特別区市の外に人口が遺伝するのでは?だからその辺りからは反比例の相関関係が見られるよね。でもアジア通貨危機には仕事も無くなった人が多く地方に帰る人も増えたんでは?それからは落ち着いている感じ。


これって日本の高度経済成長の前期、後期、石油ショック以降の時間スケールに合わせて、韓国版なんでしょ。すると『K』が中心のソウル特別区市だろうね。つまりソウル特別区市が中心でCBDを含むエリアで、その周辺地域がドーナツになってんでしょ。

次は老年人口率と車を持っている割合を見ようか。

こんな問題でちゃんと仁川広域市が出てるやん。

ここがドーナツ的生活なベッドタウンと考えるとCBDを含む中心部のソウル特別区市の方が、家賃や駐車場代も高いから車を使わず、地下鉄を使用するんだね→1人あたりの自動車登録台数は少ないやろ。

また、中心からドーナツに人が出ていくと、『お年寄りのG&Bは動かず動かせず』なので、中心に取り残されてしまう。


よってソウルは『タ』となる。

つまりはコレは時間スケールで都市がどの様に発展してくるのかを見させている問題だよ。

よって答えは赤で書いてある③です。


0-0^がソウルに行った時は外国人が車の運転はしちゃダメだった。国際免許証を持ってても運転不可。

渋滞も多く、人もめっちゃ多く、危ないからだと。

やはりソウルは公共交通機関が発達してるし、家賃や駐車場代が高いからクルマを持ってる割合は小さいよね。おまけに人口がめっちゃ多いからね。

しゅーりょー!!


今日で北予備の博多駅校の授業が終わった。ありがとうみんな!!博多は好きな校舎でした。


サンキューさんサンキュー!!


博多駅校の後、現役生の予備校に行って、帰ってきたらもう予備校も閉まってました。



0-0^も疲れた。25連勤がやっと明日まで。


おやすみんみんぜみ♪