いつも、お盆の頃が以前のセンター試験の150日辺りなんです。だからこの共通テストも同じ感じ。でも気づいたら…すっかり145日になっていました。
しかし、例年と比べてなんか妙な感じがします。
とある予備校講師の率直に感じることを書きますね。
受験生のみなさんには耳が痛いかもしれませんが。
なんか夏のこの時期にもかかわらず、
レベルが例年よりは低く、やる気というかギラギラして受験モードを感じられない気がするんです。どうしてでしょう?
おまけに夏期講習をしっかり受講してない生徒がどの科目についても同じなんですが、自主的に受講してない生徒が多い気がするんです。
まあ、全体の受験生数、特に浪人生数が少なくなってる影響は差し引くとしても…
やはり、COVID-19、つまりコロナ自粛が大きく影響しているのでしょう。
自粛で仕事もなくなったり、収入が減ってきているこの状況で、親としてもきっと学費をなかなか出せない状況にあるんでしょう。
また、自粛が長く続いたので、先輩からや、受験生同士の横の繋がりの情報が不足して、どの様に夏期を受けたらよいか?どの授業がオススメかとか…など分からないのかもしれません。
いい意味でのライバル心や講座の取り方や勉強方法の教えあいや情報やりとりが少ないんでしょうね。
やはり自粛期間は大きく影響をしている気がするし、体調が少し悪かったりするとコロナではないか?感染しやすくなるのでは?って考えて無理もしないで、休んで休養をとるからだと分析してます。
大学生になった子の話を聞くと、サークル活動もなく、授業もテストもオンラインで友達もできないし、今まで憧れてた大学生活とは違う…って。
可哀想ですよね。
『でもラッキー🤞』の精神で道は少しは開ける。
さ、受験生、もう一度パワフルにがんばり始めよう。己に負けるな。
現役生の授業が昨夜あったんですが…みんな疲れ果ててました。夏休みも少なく暑い中毎日毎日学校に行ってるみたいで。
でもね。みんなと同じじゃ、みんな以上の成績は残せないよ。
もっともっとやらなきゃ。
地理も添削とか全くやって無い人や地理自体をやってない人もたくさん。
でも…その中でやってる生徒はキチンとやってる。
ボーっとしてんじゃねーぞ。
みんなより一歩努力を増やせ!!キツけりゅ、
『努力は工夫!』
しっかりやれ!ヤレ!やれ!
死ぬ気でやれ!そんな期間も大事なんだよ。
喝!!