ソグド人は『胡』(ウズベキスタンの話) | 予備校講師・みはらっち0-0^のオフィシャルなブログ

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さっきのウズベキスタン。
もう位置は大丈夫だよね。


この地図はアラル海が丸々太ってるんで随分昔の地図になるよね。

じゃVは?Xは?Yは?
わかる?
Vはカザフスタン
Xはトルクメニスタン
Yはキルギス
この3つとウズベキスタンはトルコ系。すなわちアルタイ語族。


Zはタジキスタンでイラン系すなわちインドヨーロッパ系(インドアーリア系、インドアーリアン)なので、まずは上の4つをわかれば良かろう。

ウズベキスタン左脚説をやったよね。


こいつらは◯◯スタンがつくから、イスラム教、乾燥気候、独自の民族がいるよね。
(私立受ける人のトピックス→カザフスタンの首都アスタナは名前が変わって→ヌルスルタン)

それぞれの国はまたの機会に。今回はウズベキスタンの話だったもんね。
このタシケントは首都で気候も伝えたよ。

このタシケントやサマルカンドはシルクロードの中継都市、交易都市、隊商都市なんだよ。
ここにはソグド人って人が住んでて、シルクロードを中継してくれた人たちがいたんだ。その人たちが『胡』と中国語で表記するんだよ。
だから、胡椒、胡麻、胡瓜(きゅうり)、胡桃(くるみ)など…
この人たちが運んで来たもの…

ふーむ。なるほど。