今日はゆっくり寝てくださいね。(って2日目が終わった後に見るってことで)
さて、センター地理で話題になってるムーミン問題。驚きだったね!
ツイッターやネット掲示板で話題になってるみたいですね。あり得ない問題でしょうとかムーミンは意外と知られてないとか。
まあ、旅の雑談の多いみはらっちりでは楽勝でしたよね。
いつもこんな絵ばかり黒板に書いてるもんな。
でこれ↓がそのセンター地理の問題
『カバ?』とか続出するんだよね。
『カバだと熱帯だよ!埋めるっ』とかよく言ってるわけ。爆
フィンランドにはムーミン谷ってあって、ムーミンホテルもあるよ。
冬場にしか旅に出れない0-0^は
たまたま休みだったのか、昔、『ムーミンは冬眠中!』って閉まってる日に看板が出てるのを見たことがあるのさ。
あとはサンタさんの出身の話も定番だったよ。
福祉が進む、1人あたりGNIが高い、平均賃金が高い、休みが多い、労働時間が短い、ITなど屋内で付加価値の高い産業の発達する、人口が少ないなど様々。
また、フィンランド北部にはラップ人って人々がいてこの人たちは『北に追われた人々』っていう意味から0-0^がよく『北予備に追われた人々』→『北予備で浪人している人々』とギャグでゆーてたんだ。だから寮のことは『ラップランド』なんだって。そのギャグ寒いから『サーミ』とも言うんだと…定番ネタ。そして寒いところはアジア系の平たい顔族(映画テルマエロマエから)だと言ってるのは『顔が平べったいと、寒さに強い!つまり凹凸が少ないと熱の蒸発量が少なくて済むんだ。たっぷりとまぶたの上に脂肪を蓄えてて腫れぼったい目なのもそうだ』っと。
この人たちトナカイを飼ってんだよ。
ほら選択肢にもトナカイいるやん。大ヒントじゃねー?!
まあ、それだけで解くのは怖いけど。理解はできるよね。
また、フィンランド南部からエストニアにかけてはフィン人って言われるアジア系言語に属する人々もいるって説明も付け加えてる。
名前に〇〇ネンのつく人達。
そういえば昔、TVの番組『探偵ナイトスクープ』で『あほやネン』と『パーやネン』は居るのか?ってやってたし…(パーやネンは居ました 爆)
ま、よってさっきのセンター地理試験の問題は②が正解ね。だってノルウェーとスウェーデンはアジア系言語でないからサンプルと似てるのがノルウェーで似てない言語がフィンランドやん。
フィンランドをサーミが居るからサーミの言葉をスオミ語なんてもいうしね。
そうそう、博多駅校舎にはスオミってあだ名の北予備寮(もうラップランドって呼ぼう)の女の子が居たよね。ご両親がフィンランドに転勤していてこのあだ名とか。できたかな?
あとギャグでよく言ってたのがムーミンは冬場は冬眠せずフィンランドとスウェーデンを氷の上(凍結した海の上)行ったり来たりしてるから森林率の高いのはヨーロッパではフィンランドとスウェーデン。だから輸出品目に「紙、パルプ」が出てくるわけさ。でもノルウェーのスカンジナビア山脈は古期造山帯だけど氷が上まで乗っかってて→乗る、上→ノルウェー。ちーん。
で山なんでムーミンは行けないのさ。なんてね。
ちなみに氷の上に乗る上(ノルウェー)で圧力を受けてるから鉄鉱石が採れる。また氷がたくさん乗っかってるノルウェーはそれが削られてU字谷、でsink(沈水、沈降)してフィヨルド。
そして偏西風の風上なので雪や雨も降り、U字谷の落差もあり水力発電の割合もとっても多いって…そんな地形や状況では農業もなかなか出来ず、漁業の国。だってバイキングの国だからねー。小さなバイキング『ビッケ』知ってる?なんて授業中に言ってもほとんど知らなかったもんね。でもバイキングの言葉「北の道」→「ノースウェイ」→「ノルウェー」だからんね…なんて話もよくしてたワケ。
最後にフィンランドから南に『フェラーリ』って並ぶよ『フ』→フィンランド、『エ』→エストニア、『ラ』→ラトビア、『リ』→リトアニア。
ゴロのプリントにもあったしね。
元お相撲さんの把瑠都(バルト)はエストニア出身でアジア系言語。バルトは『森』って意味だよ。あとリトアニアはポーランドの隣で同じカトリックの国で、杉原千畝が有名でチウネ通りがあるよん!なんて…
地理って面白いでしょ。
みはらっちりって授業そんなんだよ。笑。
一般の人も授業見学に来ませんか?あらかじめ手続きをしてると大丈夫みたいですが。高校の先生や教育実習の近くなった大学生もよく見学に来ますよ。
ま、人生は地理だ!楽しく地理を勉強してみましょう!オトナになって学ぶ地理とかも楽しいやん。そんな本を書いてみたいなぁ。