シェイクスピアの街へ

Silverstoneのサーキットツアーが終わるといよいよLondonに帰る時間が近づきます。

そのままCoventryの駅まで連れて行ってくれるのかと思ったら、

マリオに「シェイクスピアの生まれた場所を観たいか？」なんて質問して…行くことに。

ストラトフォード・アポン・エイボン

英語だとStratford-upon-Avon 意味はエイボン川の側にあるストラトフォード。

何年か前に化学のぐちやま先生を連れていったことがあります。その時ここから１日自由行動にしてBritishMotorMuseumにタクシーで¥7000ぐらいからけて行ったんです。

だから記憶にある町。

とっても綺麗なちいさな町です。

おすすめです。のどかで綺麗な町。シェイクスピア劇場もあります。

ね、いいでしょ。

小さな閘門式運河です。パナマ運河と同じ仕組みです。

こんなストリートパフォーマーが。

そしてここがシェイクスピアの生まれた家です。

1564年から残っているんですよ。徳川幕府より前の時代だよ。

すごくない？

作品はみんな名前ぐらい覚えさせられたろ

ロミオとジュリエット、ハムレット、オセロ、マクベス、リア王、テンペストとか

顔は大丈夫ですよね。昔、コレ専門学校で見せたらノストラダムスって言われたっけ

大爆笑。

この町出身のLondonパラリンピックのゴールドメダリストに敬意を表して、金色のポストがあるんだって

楽しい時間もあっとゆー間に終わりました。

最後にPhilipに駅まで連れて行ってもらいお別れです。マリオとPhilipが風邪気味だったので気になりました。だって2日間で福岡、広島をクルマでまわったぐらいだからね。そりゃ疲れるわね。

ありがとうPhilip

最後に一枚。

帰りはマリオの希望で1stクラスで帰ります。

この電車オタクめっ 笑

ちなみに、皆さん、バスだと半額以下ですよ。

やはり、旅の間考えてたこと。

人間関係はちゃんと仲良く中にも礼をつくす。

口約束はしない、約束したら頑張って実行する。
明るくでも謙虚に…

それが大切なこと。ひとり旅が好きですが、誰かとずっと長くいればみんなストレスを感じるハズ、でも悪いと思った時にはきちんと謝る。相手のいいところ、すごいところは素直に認める。

謙虚に素直にいること、何事も人のうわさや聞いたことに振り回されず自分の目で判断すること。

そして、信念をしっかり持つこと。

バカになれる人にはバカはいません。

旅に出ることは心豊かになって、成長できます。

マリオも成長できたかな？この経験は自慢でなく、謙虚に自然と周りに伝えて欲しいな。

旅はまだまだ続きます。