夕べ、とても蒸し暑く寝苦しかった気がしますが、朝起きると、涼しい風がひゅうひゅうと吹いていて、ちょっと冷えてしまったくらいでした。
北の窓から風が吹いてくると、秋になるんだなと毎年嬉しくなります。
さて、当サロンも明日より診断が再開します。といっても・・・
かなりのんびりペースの予定です。
この夏ブログの更新がほとんどなかった理由ですが。
実は、8月中旬に手術、入院していまして、少しお仕事から身体も気持ちも離れた状態だったのでした。
7年前から、一年に一度ほど、突然の腹部の激痛に襲われていました。最初の時はあまりのことに救急車その時も、その後も色々と検査をしても原因を特定してもらえないまま、ここ数年は発作の頻度も上がって、痛みの時間も長くなり…
それがようやく胆石によるものとわかり、手術を受けたのでした
手術自体は難しいものではなく、受けた方はみなさん、もっと早く受ければよかったと言われるようです。実際、今はほとんど元通り元気です!
ここまで長かった…
発作が出ると正直死んでしまいたくなるくらいでした。よく出産と同じくらいの痛みで、男性なら耐えられないとも言われます。(実際、女性しかも中年に多いらしいです・笑)
痛みと闘う姿は、家族にも見せられないくらいで、一人別室でウンウン唸ったりすることもありました。
結局、長年原因がわからず、発作はほとんどが夜の時間に起こり、お医者さんも終わっているし、1時間~数時間耐えると治るので、そうやってやり過ごしていたのでした。
原因がわかってからは、タイミングをみて手術を受けようとすぐ心が決まりました。腹腔鏡での手術でしたので、お腹の表面には小さな傷跡が残っていますが、お腹の中が変わった実感はもちろんなく、これからはもうあの痛みに襲われることはない、とわかってはいても、ピンとは来ないんです。
でも、ほんの1週間弱の入院でしたが、お医者さま、看護師さん(私にはまさしく天使にしか見えなかった)、同室の方、そして家族と交わした会話など、忘れられない気がします。
これからは、診断中にもし痛みが来たら…という恐怖がないので本当に安心です
この話は、もしかどなたかの参考になるかもしれませんので、気が向いたらまた書くかもしれません。
さて、しばらくは少しスケジュールに余裕を持って過ごす予定ですので、ご予約など少し取りにくい状況になっています。
明日10時より11月分のご予約を開始しますが、すでに1つ目の診断をお受けの方にはすでに11月でお取りしていることもありますので、ご興味のある方は、早めにご連絡いただければと思います。