春、満喫 | 「百人百色」 M-COLOR 横浜

 

今日はとっても春らしい一日でしたね。

明るい陽射しはそれだけで良い気分。(花粉症の方は逆に憂鬱?)

お久しぶりです!横浜のパーソナルカラーリスト 佐野みおな です。

 

 

前回は、長男の受験真っただ中に記事を更新しました。

 

 

そして、2月末にすべてが終わって、すぐにお仕事で少しバタバタ、引き受けていた役員的なものの仕上げでバタバタ、卒業式や入学手続きなどでバタバタ・・・

 

 

ようやく落ち着いてPCの前に座っています^^

 

 

我が家の受験はおそらく他のお宅より少し大変だったと思いますが、それは何故かというと、受験した学校が多かったからだと思います。

 

 

第一志望校+併願校(いわゆるすべり止め)の2校のみというお子さんもたくさんいたと思いますが、我が家は併願校を入れて5校も受けたので、スケジューリングだけでも四苦八苦でした。

 

 

我が家としてはこれをしたことで色々良かったこともありましたが、しないに越したことないですあせるシンプル イズ ベスト!(?)

 

 

本人の第一志望は残念、だったのですが、決まった高校を周囲に話すと、長男のイメージにとてもしっくりくるようで、みんながいいねいいね、と言ってくれ、幼馴染みや野球仲間なども何人も入学することがわかって、今では入学を楽しみにしているようです。

 

 

そして、ちょっと早めの3月10日、卒業式がありました。

以前ご紹介したコサージュを付けて出席しました。

 

 

本当は、上下ネイビーのセットアップを着たかったのですが、3月上旬にはちょい寒そうだったので、数年前に購入して、セレモニーはほぼこれで通しているツイードのノーカラージャケットに、セットアップのパンツと、ラッフルフリルのブラウスを合わせました。これにコサージュを付けたら、ジャケットがほんのりラメ感のある生地ということもあり、割と華やかになってしまったので、アクセサリーは控えめにしました。

 

 

まあ、卒業するのは子どもであって自分ではないし、中学の卒業式ともなると、親も卒業式ってこれで何回目?となってくるので、周りも自分も気合い的なものは少なくなっている気がしましたよ^^

 

 

懐かしい3年前。たった3年前だけれどすごく昔のような気がします。

小学校の卒業のころは、まだ、長男がどんな子どもなのか親も完全にはわかっていなかったと思います。優しくおとなしい優等生、でもユニークな面があってそれがほかの子とかなり違う。公立の中学で色々な子と混ざり合ってたくましくなって欲しいと思う反面、そのユニークさをほかの子に攻撃されることになるかもしれない。そのあたりは覚悟しての中学入学でした。

 

 

基本的に口数の少ない子だったので、日々どんなことがあったのかリアルタイムで把握することができず、たまにある先生との面談や懇談会、ママ友からの情報などから推測するような日々でした。大きなトラブルはなかったけれど、小さなトラブルはいっぱいあったのではないかなと思います。

 

 

親の私が堂々と書きますが、もともと持って生まれた人格が私などよりずっと高級。いつか周りの人があなたの良さに気が付くときが必ず来るから、と励ましながら過ごしていた気がします。

 

 

野球部でピッチャーとして数々の経験を積んで最後までやり遂げたこと。人が見ていないところで人が嫌がる雑用もこなしたこと。

コツコツ小さなことを地道に続けて、報われないこともあったけれど、まじめでいることしかできないからまじめであり続けた3年間だったと思います。

 

 

一方で、見る方のスポーツ(野球、フィギュアスケートなど)、音楽など好きなことがたくさんあって、嫌なことがあっても、帰ってくればそれらのことに没頭していたので、この子は一生こうやって楽しく生きていくんだわ、と思うと、ま、色々あってもダイジョブだ!と確信できたのもこの3年間。

 

 

心配な気持ちが少しずつ、薄皮がはがれるように減っていった日々。最後までマイペースで、淡々と卒業を迎えたわが子でした。

 

 

最近ようやく長男にスマホを与えまして。さっそくラインもはじめたのですが、こっそりのぞいたプロフィールのコメントのところに書いてありました。「3年間、とても楽しかった。」心の内をあまりオープンに語ることのない子だから、友人たちに対してそんな風に思っていることがわかって嬉しかった。ちょっとユニークな彼がそのままに認めてもらえる日がもう来ていたようです。

 

 

ここで書いてあることを読むとすごく良い母親のように思えるかもしれませんが、それは違います。どっちかというと、良い競走馬の馬上で、邪魔しないようにひっそり騎乗している騎手のような気分です(笑) しかも、そう思いながらも、いらんムチとか振っていたこともあったことでしょう。

 

 

・・・急にマニアックな表現でゴメンナサイ。

 

 

春の訪れとともに、こんな風に子どもの新生活を手放しで楽しみにするのは初めてかもしれません。もう何かあっても自分で解決できると心から信じられるから。

 

 

不安や期待が入り混じる春ですね。みなさんの春が楽しいものでありますように!

 

 

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