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先日、木枯らしが吹きすさぶ中、子どもの野球の練習を見学しながら
他のママさんとおしゃべりしていました。
寒い日に屋外でじーっとしているのは
寒がりの私にはかなりキツイ時間。
それでも、時間のあるときにこまめに身体を動かしたり
マメにケアに通ったり
食に気を使ったりしていたことが
ようやく実を結んできたのでしょうか・・・
からだが、かなりダメージを受けていた数年前から
徐々に、徐々に、回復してきたのだと思うのですが
例年よりずーっと冬がラクなんです♪
なんか、私的にはすごく嬉しいんですけどね^^
ですので、久しぶりに屋外での見学をしたこの日も
私にしたら 薄着だったのに
けっこう平気でいられて、心の中でちょっと小躍りしたいくらいでした

そんな心境の中
「今、どれくらい重ね着しているか?」という話題になりました(笑)
ボトムスについては
ある方は、夏にでもはくようなデニム1枚。
ある方2は同じようなパンツの下にヒートテック。
ある方3はユニクロの暖パンみたいなもの。
私は、かーなーり暖かいレギンスに
ニットのスカートを重ね着(十分厚着・笑)
で、私としては、デニム1枚っていうのがありえない感じで
寒くないの??と聞いたら
上は結構たくさん着てるのよーって話になり
見ると私以外は全員タートルネック系でした。
すると、一人の方がアメリカに住む妹さんのお話をしてくださいました。
アメリカの女性が冬でもタートル着ている人がほとんどいないので
その妹さんもなんとなく着なくなってしまい
日本に帰ってきても、デコルテを見せる服装になったのよ、ということです。
それを聞いて、へー

アメリカって、寒い地域もいっぱいあるし
まあ、アメリカ系のカジュアルショップなどにも
必ずタートル、ハイネック系は取り扱いがあるので
(日本向けの品揃え?)
まったく着ている人がいないということもないのでしょうが
なるほど!と思ってしまいました。
日本の女性は、本当にタートルが好きで
私も病的に冷えていたときには
冬に着ない日はないくらいだったのですが
去年くらいから、やっぱりできる限り肌見せをしていこうと思って
今年はたぶん外出時には一度も着ていないんです~
理由は簡単で、そのほうがすっきり女性らしく見せやすいからなんです^^
日本の女性たちの意識もずいぶん変わってきましたが
欧米の女性たちは、とにかくセクシーに見せることを大事にしていますよね

そういう観点から行くと、
タートルネックのような覆い隠す服はその対極にあるので
必要に迫られなければ着ない、という感じになるのではないかと思います。
私は別に年がら年中セクシーでいようと思っているわけでもなく
むしろそういうキャラでは全くないのですが
以前ご紹介したファーのスヌードなんかを使うと
私でもデコルテ見せができるくらい暖かいので
あまり必要が無くなった、ということもありますね。
室内に入っても、外す必要のないデザインのものを持っているので
体調によっては室内でも外さずに過ごします。
首が一部隠れていても、抜け感 が全然違います。
もうひとつ、タートル系は
お顔の大きい人や胸の大きい人、肩幅ががっちりしている人なんかには
似合いにくかったりもします。
お顔の大きさが強調される可能性もありますし
塊感 がでますわね

私もタートルのニットなんかをそのまま着てしまうと
どーん

やはり単品で着ることはほとんどありませんでした。
カーディガンと重ねて、とか
ストールで縦のラインを強調とか
いろいろと工夫しないと残念なかんじになります(笑)
昨日のお客様も、「私は冬でも暑がりなのよーー」とおっしゃっていて
お顔がポッポして元気そのものなのに
ハイネックのカットソーみたいなものをお召しになっていらして
暑いので暖房を消してくださいなんておっしゃるので
半ば習慣みたいになっているのかもしれません。
首が太いから、短いから出したくないとおっしゃるかたもいらっしゃいますが
隠したほうが、細く、長く見えるかどうかは
また別です

同じく、足首、手首も
ちょっと出すだけで 抜け感 が出て軽やかに見えるといわれています。
ですので
首を隠したら他を見せる、とかいった工夫もおすすめです

もちろん、寒がりの方にこの考えを押し付けるつもりは
全然ないですし
(首 が付くところは冷やしちゃいけないといわれていますし)
タートルって上手に着ると上品に見えたり知的に見えたりもするので
私も嫌いなわけではないんです。
選ぶときのポイントとしては
首の途中くらいまでの中途半端な長さのものではなく
すっぽり覆うものがいいと思います。
(折り返しても十分な長さがあるもの)
中途半端な長さだと
首が太く短く見える可能性がありますので

色の分量が相当多いし、顔にとても近いので
やっぱりパーソナルカラーに合ったものが良いですね

ご自分がどう見られたいかをよく考えるということ
それからどういうシーンで着るかにもよりますので
そういったことも考えて上手に選んでみてくださいね

